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私のこれからのこと。

いつも、
「これから」に思いを馳せるように。
「主語は誰?」ということを、
常に念頭に置く。

どうにかこうにか
世界の平和に貢献したくて。

「いつか世界平和を実現する」

そのために必要だと思ったから
今の私は、ここにいる。

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今日は自分へのメッセージもこめて
私が「世界平和」のためにしようとしている
これからのこと を
ここに記しておきたいと思います。

私が「世界平和」のためにしてきた
これまでのこと は、上記noteに。

モノローグ

これからのことを考える時に
いつも目を向けるのは
遠くの緑だったり、
頭上に広がる空だったり
寄せては返す波だったり、
まぶたの裏に広がる理想だったり。

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頭がパンクしそうになった時に
少し心を落ち着けるためには
カメラを持って出かけたり
河川敷でバイオリンを弾いてみたり。

そうやって、自分の心の声に耳を澄ませて
自分にできることを見つめ続ける。

そして行動できること、
習慣化できることは何なのかを
模索する日々が続いていく。

今ここ。目の前。実感。
それらには程遠いのかもしれないけど。

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養護教諭として

私は養護教諭になることを選びました。
「保健室の先生」です。

看護師免許ももつ私が、看護師よりも、
養護教諭になりたいと思ったのは

養護教諭は全ての子どもと関われる
チャンスがあるから。

です。

私は子どもが好きで、
もし看護師になるとしたら
小児科がいいなーと思っていました。

大学(看護学科)時代も
なるべく子どもと関われる経験を増やそうと
子どもキャンプのスタッフをやったり
小児看護ゼミに属したり
フリースクールでボランティアをしたり。

特にフリースクールでの
ボランティア経験からは
子どもが抱える悩みや思いに寄り添うことで
その子がどのように成長していくのか
継続的に関わることの大切さを学びました。

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日本独自の職種である養護教諭は、
医療職であると同時に教育職でもあります。

学校で出会うすべての子ども達に、
自分の心と体の健康について考えてもらい、
健やかに成長するための行動を、
子ども達が自分で選んでとれるよう、
いろんな角度から
子ども達をサポートできるところに
魅力を感じました。

「生きる力」を、
一人ひとりに授けることができたら…。
世界はもう少し、優しくなる。

そう信じて、そう念頭に置いて、
子ども達と関わり、時に寄り添っていきます。

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青年海外協力隊

どうしてだか、私の根底・軸にはいつも
国際協力がありました。

いつこの根底・軸が身に着いたのだろう。
そう振り返ってみると、
ひとつ、思い当たる節がありました。

きっと私は、
幼い頃に本で読んだ

「どうやって直すのかわからないものを、
 壊し続けるのはもうやめてください」

この一文が、忘れられなかったのでしょう。

この文章を初めて目にした時の私は、
まだ小学1年生でした。

これが、リオの伝説のスピーチ
と呼ばれるものであり、
このスピーチをしたセヴァン・スズキさんが
当時まだ12歳の少女だった、

ということを知ったのは、
つい最近のことでした。

「どうやって直すのかわからないものを、
 壊し続けるのはもうやめてください」

最近参加した体験会で、
この言葉を聞いた時
「あ、知ってる…!」と
衝撃で目を見開いていました。

また、この言葉に出会えるとは…
って、感動した。

それからスピーチの全文を聞き直しました。

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どこに生まれたかによって
こんなにも人生が違ってしまう

そのスピーチの中の一説です。

どうしてなんだろう。
何が違うんだろう。
同じ、いのちなのに。

境遇や環境によって
何かが制限されてしまうのは
あってはならないことだと、私は思います。

まして私は、恵まれた国に生まれ育ち
ここまで生きてきています。

いつも自分自身に問うのは、私たちは
「恩恵」だけを享受して
生きていないだろうか
 ということ。

もう、見ているだけで
何もできない自分にはうんざりなんです。

行動、そして習慣化。
現地では具体的になにが必要とされていて、
私にはどんなプラスが提供できるのか。

それらを、実際に自分の目で確かめたくて。

私の専門分野である
小児看護、そして学校保健、公衆衛生。

これらを存分に生かし、
学校保健
関連の青年海外協力隊派遣に
参加します。

参加要件に、実務経験2~3年以上が求められるので、まずは日本での実務経験。

その後、行ってきます。現場主義なので。

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国連平和大学

これはまだ決めたわけではないけれど、
こういう選択肢もあるということを
覚えておきたいので、綴ります。

中米、コスタリカにある
国連平和大学。

人類すべての間に「理解・寛容・平和共存」の精神を広める目的で、1980年コスタリカに設立された大学です。

ここで「平和学」を学び、
それを持ち帰り応用するのも
一つの道なのではないかと考えました。

青年海外協力隊に参加して、
日本独自の職種である「養護教諭」の仕事を
諸外国に応用する。

この視点は、
国連平和大学で平和について学び、
その「平和」を全世界の至る所で応用する。

その時に、非常に有用であると考えます。

だから、青年海外協力隊に参加した後、
平和とは何なのか、学びたい。

そして考えたい。
この世界を平和にするために、
どこに何が必要なのかを。

そして行動したい。

実現できるように。

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私のこれからのこと

すべてが平和のための通り道。

世界平和のために必要だと思ったから、
これまでにいろいろな力を身につけてきた。

これからは、それらの力を使って、
平和のために行動し、
それらの行動を日常に落とし込み習慣化する。

そしてその習慣を、
自分の周りの人たち含め
多くの人たちに伝えていく。

世界の平和のために、
私たちには日々何ができるか、

一緒に考えましょう。

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「いつか」じゃだめだ。
「いつか」じゃない。

おばあちゃんになった時に、
「平和な世界になったな」と
心置きなく思えるような生き方をするんだ。

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