愛知県の地泉院に安産祈願行ってきました【体験記】
妻が妊娠5ヶ月目に入ったため、戌の日に安産祈願をしていきました。
場所は愛知県の「地泉院」というお寺です。
普段経験しない体験をできたので書いて残そうと思います。これから行く方の参考にもなれば幸いです。
地泉院とは
愛知県稲沢市にあるお寺です。厄除けや合格祈願など様々なご祈祷をしてもらえますが、中でも安産祈願が有名です。
料金
ご祈祷は2種類あり、どちらか選びます。
①一般:5,000円(通常)
②特別:10,000円(ご祈祷済みの腹帯がもらえる)
腹帯を持参すれば+1,000円でご祈祷してもらえます。
私らは「①一般+腹巻きを持参」で申し込み、6,000円を支払いました。
持ち物
持っていくべきものは以下の4つです。
①現金
②数珠
③お賽銭として硬貨10枚程度
④腹帯(持参の場合)
全体の流れ
私らは朝10:40に到着し、10:50受付、11時からご祈祷開始、12時ごろ終了の流れでした。
受付
受付で申し込み用紙を記入し、ご祈祷料と持参した腹帯を渡します。
ご祈祷
受付の隣の部屋が本堂になっています。
中央には小さい椅子が並べられていて参拝客はそこに座って待機します。正座しなくても良いので、足が悪いお年寄りでも楽にご祈祷してもらえそうです。
しばらくすると住職さんが入ってこられて、ご祈祷の流れを説明してくれます。
本堂にはいくつも仏様やお地蔵様の像が並べられており、その手前にはお賽銭箱が設置されています。それぞれの仏像には「受験合格」や「厄除け」など効果が書かれた紙があり、お経中に参拝客は目的の仏像にご祈願しにいきます。私らは「安産」や「病気平癒」など赤ちゃんの無事を願うところを中心にご祈願しました。
お経の後、住職さんから「お札」「お守り」「福豆」「ご祈祷してもらった腹帯」を受け取り、使用方法や今後の過ごし方を説明してもらいます。
帰宅後
住職さんから以下の説明を受けたので、できる範囲で行いました。
①お札は神棚にいれておく。
②お守りは腹帯の中に入れて巻いておく。
③福豆は18時、21時、0時のいずれかに、男性は13粒、女性は26粒食べる。
④残った豆は一升枡に移し替えておき、西南西の窓か扉から外気を部屋に入れてから、家の中を豆まきながら反時計回りに1周する。
⑤巻いた豆は一晩そのまま放置して、翌朝片付けて庭にまくか捨てる。
我が家で実際に巻いたときの写真です。後片付けが楽なように控えめに巻きました(笑)
感想
ご祈祷中にお賽銭を持ってご祈願するという初体験の様式だったので正直驚きました。世の中にはこういう様式もあるんだなぁと勉強になりました。
帰宅後の豆まきなども楽しくやれたのでよかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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