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<たべドリLABO>第2回主菜の会に参加してみて。
最近たべドリLABOに参加している、という話を前回の第1回スープの会でご紹介しました。
第1回スープの会についてのnoteの振り返りはこちらから。
そして、11月6日(水)にたべドリLABO第2回に参加してきましたので、そのイベントレポートを今回も書きたいと思います。
今回期待していたこと
今回は主菜ということで、ドキドキワクワク。おかずのバリエーションがないし、あんまりバリエーションを増やそうとも思ったことがないわたし。
そんな中で、今回のイベントに期待していたことは、
・スープスロットみたいに組み合わせで主菜を制することができる?
・こんな食材にはこんな調理法がおすすめ的な、、?
こんなイメージを抱きながら、イベントに参加しました。
イベントでの学び
実際、自分が携えた期待とどうだったのか、という振り返りをしておきたいと思います。
真面目に聞く参加者の方々。Hotel She,のトレーナーを着ているのが私です。
前回印象的だったスープスロット。そんな風に主菜というジャンルも勝者になることができるのではないか?という期待がありました。
その期待には100点の回答でした。味付けはパターン化されて、入れる食材に合わせて調理することができました。感動。
今回トライするのは、「たまご炒め」、「きんぴら」、「ガーリック炒め」の3つから2つランダムで。
こちらの写真は山口さんが作ってくれた、豆腐の上にに大量のネギを醤油とみりんで炒めたものを乗っけた一皿。めっちゃ美味しかった、、、
私たちが作ったのはこちら↓
1つ目は、ズッキーニのたまご炒め。味付けは塩だけで、ごま油をたくさん使って、ズッキーニに焼き目をしっかりつけたのがポイントでした。トロトロの半熟ソースにするのは難しかったです笑
ズッキーニを調理したのは実は初めてでしたが、みずみずしくってめっちゃ美味しい。しっかり塩に映える食材をピックアップできたなあ、美味しいねってペアの方と言い合う時間は幸せそのものでした。
2つ目は、ネギと厚揚げとじゃこのきんぴら。前回は食材も少なめにシンプルに仕上げたので、今回は3つ使ってみよう!と大胆な食材選びにチャレンジしてみました。きんぴらとは、醤油・みりんをそれぞれ1:1で炒めたものをいいます。一人分だと大さじ1で完璧です。
味がごちゃごちゃしたりしないかな、、と少し不安ではあったのですが、ネギと厚揚げにはしっかり焼き目をつけて、後からじゃこを入れた選択は正解以外の何ものでもなかった、、、。きんぴらにしているので、甘辛くなってて、お酒に合いそうで最高でした♡ 絶対また作りたい。
素敵な参加者のリアルな声をご紹介
今回も素敵な参加者の方々のリアルな声をご紹介していきます!温度感伝われ〜〜〜〜!
①さっちーさんのツイート
この「きのことじゃこのにんにく炒め」が特に大好評でした!「これどんな味付けなんですか?」という素敵な会話が生まれていましたね〜〜幸せな空間でした♡
#たべドリ LABO第2回行ってきました。今回は炒め物!チームに分かれて好きな具材を選び、「卵炒め」「きんぴら」「にんにく炒め」の3種類をつくりました〜!私のチームは、ピーマンと鶏ひき肉のきんぴら&きのことじゃこのにんにく炒めを調理👩🍳シンプルな味付けでめちゃおいしくできた!!じゃこ最強🤘 pic.twitter.com/w7ZSUq6LZk
— さっちー (@sattwii315) November 10, 2019
②じゅるりさんのnote
相変わらず毎回素敵なnoteにしてくださってありがとうございます、、!美味しさを想像する、ってきっとめちゃくちゃ大事なこと。
③mo.さんのツイート
「食材を信じること」って表現確かに!私もこれからそのワード使います。笑 塩で決まった料理たちを食べていると今まで食べてきた自分の料理がなんだったのか、、と思うこともありました、、
1日空いてしまいましたが、たべドリLABO第2回でした🍳 お塩を入れるだけで味が決まるという体験がすごかった。今まで自分のしてきた味付けって無駄だらけだったのかも!!
— mo. (@mokitchen2) November 21, 2019
おいしい料理を簡単に作るには、味付けに頼りすぎないで「食材を信じること」が大事なんだな、と個人的に感じました。#たべドリ pic.twitter.com/uEJ65gLcqL
イベント参加後の自分の変化
たべドリLABOも第2回。主菜の会に参加してみて、変化したことについて整理したいと思います。
①味覚が、弁当・惣菜<<<<<自炊になった
前回のnoteで自炊の幸福度が段違いに向上したと述べたと思いますが、今回主菜の会を経て、自炊をできれば毎日したいと思うようになりました。理由としては、これまでより簡単にレシピを決めることが簡単になったから、シンプルに自分の料理の方が味が濃くなくて美味しい、から。
幸福度が上昇しただけだと、忙しくなってしまうとなかなか自炊ができない、、という事態も予想されると思います。
でも、味付けのバリエーションや食材の組み合わせのバリエーションを知ることで、より自分の負担になることなく自炊に取り組むことができるようになりました。これはすごい。
何より自分で作った料理は添加物などが入っておらず、シンプルな味付けになっていてそれを美味しいと思えるようになったことが大きかったかなと思います。
これは食材の美味しさを最大限に引き出す魔法を、たべドリLABOで山口先生から教わったからだと思っています。
②食材で楽しめるようになった
最近はなすを調理するのにハマっているわたしですが、食材を選ぶ楽しみを感じられるようになりました。正直、レタスとキャベツってまあ違いわかるけど別にそれって重要じゃないよね、みたいなタイプ(流石にヤバイ)でした。
だけど、主菜の会で、お肉や野菜の可能性を知ってしまったことでもっと食材に関する知識も身に付けたい、、、!と思うようになりました。これは凄まじい成長。
③自炊の頻度がかなり高まった
上の2つの結果、という感じなんですが、自炊は週に1回やったらいい方かな、ってくらいで、ほとんどしないのが日常でした。
でも、たべドリLABOを終えて、下手な惣菜よりも家で自分で作るご飯の方が美味しいし、コストも抑えられて良いことづくしです。
たべドリLABOに参加するまでは、「自炊はコスパが悪い」と本気で思っていた人でしたが、考えが変わってきているなあと思います。
まとめ
今回たべドリLABOに参加して、「主菜」について学びました。美味しさには方程式があることを知れたのがやっぱり一番よかったなと思います。
・塩はなんでもおいしくしてくれる。新鮮な野菜は油で焼いて塩だけでもちろんおいしくなる。
・旨味があるタンパク質には醤油がぴったり。
・きんぴらは、醤油+みりんで1:1。
・だし+塩or醤油は炒め物で大活躍。チャーハンもこれでOK。
これから自分で方程式を考えられるくらいに頑張ります。
最後に、私が挑戦した料理たちをご紹介。もちろん用事があったりすると家でご飯は食べられないのですが、それでも最近は家でできる日は毎日している気がします。
とろとろの半熟たまごソースができたときの嬉しさたるや。
きんぴらの味付けが好きで、何度もやってしまいました。笑
食材が大体同じなのでこれだけ載せておきます。
生のにんにくを買う勇気がなかったので、まずはチューブから。ちゃんとおいしくてこちらもハマってます。にんにくは正義。
次回たべドリLABO第3回「副菜」のnoteもお楽しみに♡
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