卒研・卒論を終えて
卒論を書く時に注意すること
卒論を書いてみて、やって良かったこととかやったほうが良かったことを書く。参考程度にしてください。
参考文献は逐次追加する
卒論を書く上で参考文献が必要になるわけだけど、見つかったらその都度追加していったほうがいい。大体忘れる。
LaTeXで書くときはBibTeXを使うと便利。
卒論はとりあえず書き始める
最初は何書けばいいかわかんないと思うけど、とりあえずわかるとこから描き始める。100点を最初から目指すよりも60点のものを作って、そこから改善していく。これは卒論以外のことでも当てはまると思う。
研究室の先輩の卒論を参考にする
これは研究室によると思うけど、参考にできるものは参考にしたほうがいい。特にLaTeXのテンプレがあったりしたときはそれを使うと良い。形式とかめんどくさいし。
わからないところは周りの人にすぐに聞く
これも卒論以外にもいえるけど、わかんないところで考えるのに時間を使ってもほとんど意味なかった。どんどん先輩とか先生に質問をするほうがいいと思う。そのために研究室の人とは仲良くなったほうがいい。
卒論を書いてよかったこと
長い期間をかけて1つのことに集中した
1年かけて先行研究を調べて、提案手法を考えて、実験を行って、考察して、論文の形にして、発表する。
この経験はなかなかできないことだったからできてよかったと思う。
曖昧なところを突き詰める考え方が身についた
論文を読んだり書いたりしてると、自分の中で理解ができてないところがわかってそこを突き詰めることな多かった。
辛かったこと
やっぱり研究が好きになれなかった
これはやっぱり思った。就活に変更して自分は正解だったと思う。
やる気が起きなくて何もできない日が何日かあった
卒論が進まないだけならいいけど、それが就活にも影響しちゃうのは良くなかったな。
いろいろあったけどとりあえず問題なく終わらせることができてよかった。辛かったことはあったけど、いい経験だったと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?