中国ホテル隔離生活 持ってきてよかったモノ ・持ってくればよかったモノ
初めまして！
1月から、中国 深センで駐在妻になりました、ルミです。
一昨日、14日間のホテル隔離が終了し自宅へ移動。
残るは7日間の自宅隔離スタートしました。
洗濯機、そして複数部屋がある生活に
とてもありがたみを感じています。
ホテル隔離は、ホテルも申し分ないくらい綺麗で広くよかったですし、
ご飯も美味しくはあったのでそんなに不自由はしなかったのですが
（ご飯が全部ほぼ同じ味付けで飽きた、
ワンルームだから主人の生活スタイルに合わせる必要があった
などはありましたが、そこまで気にならなかった！）
自宅隔離で、少し気持ちも安定&自分の時間も確保できたような
気持ちの余裕も生まれたので、note更新です。
今回は、Twitter にも少し載せていた
「ホテル隔離生活 持ってきてよかったモノ・持ってくればよかったモノ」
をまとめてみました。
■持ってきてよかったモノ
・アタックどこでもお洗濯
こちらはTwitterでも投稿して、反響をいただいたもの。
夫の上司の方から教えていただき、
連絡いただいてすぐにAmazonでポチりました！！
隔離では、最低限の荷物で渡航していることと、
さすがに下着といえども14日分も持ってくることは難しいので、
本当にこのアイテムには助けられました。
隔離を経験されていた方のブログなどを読んで、
下着類、特に女性下着は繊細なので、
桶に石けんを溶かしたぬるま湯をためて
簡単に押し洗い&つけ置きでOKと見たのですが、
実際問題、ホテルには洗面器や桶などがなかったので
この嵩張らない”アタックどこでもお洗濯”は神アイテムでした。
中国のホテル隔離では、湯船や洗面器などがない場合が殆どなので
絶対にこのアイテムはおすすめしたいです。
・リセッシュ＆ハンガー
先ほどの”アタックどこでもお洗濯”に次いで
洗濯関連アイテムのご紹介です。
毎日は洗濯できないもの
（パーカーやスウェットなど、大きくてすぐに乾かないもの）
を、着た後に裏返してリセッシュして
風に当てることで洗濯の代わりにしていました。
ハンガーはすでにホテルに備えつけられている場合も多いですが
私の場合は夫と２人での隔離ですし
足りなくなったら困るなと思い、自宅に行っても使えるので
航空便に乗せる予定だったハンガーをいくつか持参しました。
リセッシュに関しても同様、自宅へ行っても使えるので
少し余分にスーツケースに入れてきました。
ちなみに今、自宅でも大活躍です！！
・コーヒーとかインスタントのお味噌汁など
隔離ご飯にはそんなに不満はなかったのですが、
中国料理は全体的に味付けが似ているのと
ご飯以外のリラックスタイムにコーヒーや紅茶、
そして少しお腹が空いた夜食タイムにお味噌汁を食べたりと
あってよかったアイテムでした。
私のホテルには電気ケトルがあったので、
1日に３〜４杯はラテや紅茶を楽しんでいました！
ちなみに＋αあったら嬉しかったものとしては
水に溶かせる飲み物です。
ずっとお湯がないと飲めない飲み物ばかりを飲んでいたので
特に寒いわけでもないですし、水やお茶以外の
常温OR冷たい飲み物が恋しくなりました。
私は日本でも愛飲していたコンブチャ レモン味
を持ってきていたので、ペットボトルの水に溶かして飲んでいました。
これは難しいですが、夫はずっと炭酸飲料を恋しがっていました＞＜
・タンブラー
こちらは先ほどのインスタントコーヒーと被る部分ではありますが
私の滞在ホテルでは、紙コップしか準備がありませんでした。
紙コップでもいいのですが、使用回数に限りがあることと
フィルターでコーヒーを入れようとすると、サイズが小さすぎて使用しづらかったので
タンブラーがあるとかなり便利かと思います。
私は出国前に、最後のアミ活として原宿のLINE FRIENDS SHOPで
BT21のCAFE柄のタンブラーを購入していたので
Chimmyちゃんタンブラーが大活躍でした。
夫の分も買ってあげればよかったなと少し反省…。
これからご渡航予定の方は、１つでもスーツケースに入れておくと便利です！
・ビーチサンダル
これは完全私にとっての必須アイテムにはなりますが、
長期間海外に行くときは、スリッパとしてビーチサンダルを持っていきます。
通常のスリッパでもいいのですが、私は家以外の水回りがかなり苦手で
スリッパだと水回りで履く場合、濡れてしまって乾くまでに時間がかかるので
濡れてもOKなビーチサンダルは必須アイテムです。
しかも荷物が増えたら、現地で手放してくることもできます。
ネガティブポイントとしては、
寒い地域では、足元が冷える
冬だとなかなか売っているところがない…
私は渡航前にドンキホーテでお安くゲットしました！
私と同じ水回り苦手さんには本当におすすめです！！
・iPad
これは今回の隔離中に、一番「持ってきてよかった〜」と
感じる回数の多かったアイテムです。
私はiPad Air 第４世代（最新のもの）に
マジックキーボードとApple Pencilをつけて使用しています。
渡航前に、荷物を減らしたくノートなどをデジタル化すべく
どうしても欲しかったアイテム。
Apple ストアも電気屋さんも品薄状態。
渡航前の購入は厳しいかもと諦めていたのですが、
Amazonで在庫を見つけて即購入しました！
隔離中には、iPadで映画を見たりKindleで読書をしたり
なにより筆記用具などを荷物から減らすために購入したこともあり
メモや勉強などに大活躍でした。
夫とiPhoneよりも大画面のiPadで映画鑑賞もできて
有意義な時間が過ごせました。
・小さいバスタオル
バスタオルは隔離経験者の方ならみんな
「持ってきた方がいいよ！」と発信されているような気がします。
私のホテルでは、もともと２枚の大きめのしっかりとしたバスタオルがありました。
かなりしっかりめの作りだったので、実際バスタオルを持っていかなくても
どうにかなったのでは？とは思ったのですが、
ホテルのバスタオルって基本、白のものが殆どだと思います。
となると、女性は生理のタイミングにあたったりすると
かなりゲンナリすることも…
そんな時に持参したネイビーやブラックの目立たない色味のバスタオルがあれば
気持ち的にも安心なので、女性はあると便利かと思います。
”小さめの”バスタオルと書いたのは、
バスタオルって荷物を減らしたい時の厄介アイテムだから、、
かなり嵩張ってしまいますよね…＞＜
私は無印の「スモールバスタオル」を購入しました。
隔離後の自宅ライフでも活躍するので、持っていって損はないかと思います！
・イヤホン
一人隔離の方はあまり気にならないかもしれませんが、
私は夫と二人での隔離だったので、エンタメを楽しむには必須でした。
また、夫は隔離期間中も仕事をしていたので
会議の声やタイピング音が気になる…など
全てair Pods Proのノイキャン機能で乗り切りました。
隔離以外でも一人で集中したい時など、おすすめです。
ただ突然の検温やPCR検査でピンポンがくるのでそこは気をつけて、、
夫も私もイヤホンをつけていた時にきてしまい、
お待たせしてしまったので、その点は反省でした…。
・胃薬・整腸剤
中国の料理や水が合わない、お腹の不調を感じた時のお助けアイテム。
こちらは出国前にお腹の調子を壊した夫が買って、
ビンごと持参してくれて助かったものです。
中国料理は脂っこいものやニンニクたっぷりのものが多いので
何度かお腹の不調を感じ、二人でたくさんお世話になりました。
隔離が終わってもきっとお世話になるかと思うので
多めに持ってきてもいいかもしれません。
■持って来ればよかったモノ
・ヨガマット
私の滞在していたホテルは幸いにも広かったので
最初の方は、３歳から今も続けているクラシックバレエのレッスンをしたりと
意識的に体を動かしていました。
しかし、ストレッチや筋トレをするにも、床に寝転がったり座り込んだりは
２週間も掃除に入らないホテルの床ではしたくなく
ヨガマットがあればなーと何度か思いました。
また、これは自宅に着いてからですが、
自宅の床もフローリングなので寝転がるのはちょっと…
という気持ちになっているので、
ヨガマットがあれば自宅でも活躍するのになーと感じています。
早速、この隔離期間中にヨガマットをネットションピングする予定です。
結局購入するのなら、早めに購入して持ってくればよかった…！
そんな考えで書かせていただきました。
（「欲しいものは早く買わなきゃ。死ぬまでの日割りが安くなるじゃん」
という高嶋ちさ子さんの言葉をTwitterで見てから
本当に欲しいもの、用途が被っていないものは早めに購入しよう！
と心に決めました！笑）
ただ、ヨガマットはホテルの広さによるので
嵩張るものですし、マストではないと思います
・果物ナイフ OR ピーラー
隔離ご飯に、かなりたくさんフルーツが出てきまして、、
りんごや梨など、そのまま丸っと出てきたのですが
皮が剥けず食べることができなかったので、持ってくればよかったーと思いました。
私たちはどうしてもりんごが食べたかったので
ストック用に持ってきたカミソリで皮を剥いていました…笑
ただ、果物ナイフは持ち込めないような気がしており、、
ピーラーだったら持ち込めるのでは？と思っています。
というのも、私たちの隔離ホテルはホテルに入る前の荷物チェックが厳しく
スーツケースや段ボールなど、全てを開いて見せるように
ホテル前の駐車場？のようなところで指示がありました。
渡航前ギリギリまで洗濯をしていたこともあり、
下着をそのままいくつかスーツケースにいれてしまったのですが
そんなこともお構いなしでスーツケースの中をゴソゴソ見られました😭
恥ずかしい、、反省です＞＜
中でも自宅で使おうと持参した
DEAN＆DELUCAのヤカンは、ホテルに持ち込めないと言われ
ホテル隔離が終わるまでホテルに預けていました。
他には、免税店で購入したアルコール類、
禁煙の部屋だからとタバコなどもホテル預かりにされているようでした。
なので、果物ナイフは持ち込めないかもなので、
ピーラーがあると便利だったかなと思いました。
こちらも先述のヨガマット同様、ホテルによるとは思うので
マストではないかなと思います。
が、ホテル隔離後の自宅での生活でも使えるものなので
持ってきて損はない気がしています！！
・SIMカード
これは絶対あった方がいい！必須アイテムだったなと反省です。
隔離経験者の方のブログなどに、
「空港からホテルへの移動中に電波がなくなるからSIMカードはあった方がいい」
と書かれている方が複数おられたのですが、
私は夫の携帯にデザリングすればどうにかなるか！と持っていかなかった
&夫の自宅に、今使用していない中国SIMカードがあるとのことで
準備をしてなかったのですが、これが本当に大反省…＞＜
SIMカードは電波としてというよりも
中国の電話番号を取得する上で必要でした！
というのも、入国後のPCR検査の結果など
ほぼ全てのものが電話番号に紐づきます。
日本の携帯の番号でもできなくはないのですが、
SMSで認証コードが届き、認証をしなくてはならないので
その度にモバイルデータ通信をONにしなくてはならない
（国際通信量がかかってしまう）ので、本当に困りました、、
途中から、それなら主人の会社の番号に！と思い紐づけたのですが
そうすると、健康コードも地域によって複数あるので
どれがどれに紐づいているのか分からなくなってしまい、とても混乱しました。
私は、
iPhone 13Pro：日本SIM メイン使い
iPhone 11Pro：SIMロックを解除した中国SIM用として持参、支払いなどはこっちで
という感じで、iPhone２台持ちで入国していたので、
それなら日本から中国SIMを入れていけばよかったなと思いました。
私は２台持ちですが、最近ではSIM２枚入れに対応した iPhoneもあるようなので
こちらにして１台でもよかったなと思うのですが、
何より中国SIMは必要だったなと、、
かなり長くなってしまいましたが、
私は14日間のホテル隔離で感じた
「ホテル隔離生活 持ってきてよかったモノ・持ってくればよかったモノ」
をまとめてみました。
この記事が、これから渡航予定の方や、一時帰国予定の方の
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
これからもnoteには
深セン駐妻ライフを綴っていければと思いますので、
ぜひご覧いただけると嬉しいです。
再见👋
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