【2022年 久米島合宿】1キネ上級とは
『【新装改定版】1からわかる!キネシオロジー』著 齋藤慶太
が発売されました!
僕がキネシオロジーをはじめるキッカケとなった書籍です。
改めて見返しても素晴らしい内容です。
ぜひ書店にてお買い求めください(^^)
新しく20ページ増えています。
前回には無かったスピリチュアルの領域についてです。
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今回は『1からはじめるキネシオロジー上級』について書いていきます!
1キネ上級についてどんなことを書こうかと迷っていたんです。
立位だけでは無くて座位や仰臥位での筋肉反射テストを学べる、
筋肉反射テストを反復することで触れ方・押し方を覚え感覚が向上する、
慶太さんがミリ単位で位置の修正をする、
自分の今のレベルを知れる、
筋肉反射テストへの理解が深まる、
などなど
内容はいっぱいあるし、
筋肉反射テストは確実に上達するし、
それも大事なんだけど、
どういう内容で~っていうの分かりやすくポップに書くの苦手なので、
誰も書いていないような、
先を見据えた踏み込んだ内容について書いていきます。
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慶太さんのブログで1キネ上級をこのように紹介しています。
1キネ上級で触れ方・押し方を覚え、
感覚が向上するからInDepth(触れるだけ・触れない筋肉反射テスト)に繋がる、
これは合っていると思うんです。
それはそうなんですが、
そういうことだけでも無くて、
内容そのものが繋がっているし入口(入口の手前)になっています。
通常の筋肉反射テストの概念では、
その名の通り"力の強弱"を見ます。
合っていれば強いし、
合っていなければ弱い、
というのが通常の概念です。
上級からは"力の強弱"の概念ではなくなってきます。
完全に脱力した状態では、
力が強いとか弱いっていう概念では理解出来ないです。
それがInDepthへ繋がる内容です。
力を完全に脱力してる状態では、
任脈を上げても動かそうと思えば動きます。
そもそも脱力しているからです。
そこを捉えます。
そのために1キネ上級や、
ホールブレインやTGや占星術があります。
別々では無く全て繋がっています。
↑これは上にボール投げてキャッチしてます
久米島合宿で1ヶ月くらい、クローズドアイでバウンドボールをキャッチするとかお手玉するとか、ずっとこんなことばっかやっていました。
筋肉反射テストの能力がかなり上がりますよ。
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でもこれを出すのに迷うのが、
これをブログに書いてしまうと、
繊細なエネルギーを読み取るんだ~と、
曖昧な反応で繊細な反応をとれていると勘違いしたり、
勘違いしている人が正直世の中のほとんどだと思います。
2019年に1キネ上級を再受講したときの僕が完全にその状態でした。
僕もセッション中にサイキック系の反応取得は使うけれど、
チャネリングが出来る〜とか、
エネルギーを読み取れる~とか、
それ自体には何の意味もない。
講座でも動画でも慶太さんの筋肉反射テストをしっかり見ていると、
立位のインディケーター筋肉反射テストが分かりやすいですが、
押し方や触れ方は繊細なんだけど、
反応しているときはしっかり腕が落ちています。
曖昧な反応取得をしていないです。
ブロッキングして曖昧になるときはあるけれど、
それは相手の状態の違いです。
こちらに迷いがあればそれがそのまま反応に影響します。
こちらの反応取得は安定していることが必須です。
そのためには技術を高めることもだけど、
自分の状態(感覚)を知る必要があります。
だから、
1キネ上級を受講して頂く際には、
2019年の僕みたいに出来てるフリをするのではなくて、
自分の成長のために、
恐れずに自分の実力を出し切って頂けると嬉しいです。
注意されないようにすることには何の意味も無いです。
親切丁寧に手取り足取り教えてもらうことに意味は無くて、
自分を知ることこそが第一歩なんだろうと思います。
まず上手い人のを見て、
練習(実践)して、
指導を受けて、
質問して、
そしてまた練習(実践)する人が
一番上手くなるっていうシンプル。
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僕が自分の筋肉反射テストを自己承認した一番最初のキッカケは、
2019年の久米島合宿中に、
金属かぶれとか胃痛とか生理痛とか、
そういう症状や状態に対して筋肉反射テストで治療をしたところ、
改善したことが自分の中でかなり大きかったです。
そのときはInDepth受講前だったので、
1キネ上級で習う技術(あとはカウンセリングもだけど)で見ました。
そういうことから少しずつ少しずつ、
あれ?筋肉反射テスト出来てるぞ。。!?
みたいな感覚が芽生えだしました。
そのあとにInDepthを受講したことで、
自分の中で一気に何かが変わったし、
色んなことがバチっと繋がった感覚があるけれど、
それについてはまた2025年までに書こうと思います。
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久米島合宿のテーマが、
「本気のキネシオロジストの育成」なので、
ここまで書きました。
やっぱりキネシオロジーにおいては、
インディケーター筋肉反射テストなんです。
そして、
筋肉反射テストは、
キネシオロジーセッションは、
自分がブレるとその瞬間に終わりです。
なので技術を高めることと同時に、
大切なのは自分の状態(感覚)を知ることです!!
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次回はメタファーについて書くけれども、
今のところ何も思いついておりません。