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#初めて買ったCD...いやレコードでしょ!

中学2年生 ちょっと ませてました

いわゆる「ドーナツ版」です。1分間に45回転...          何のこっちゃという話ですね
駅前の楽器店でドキドキしながら、支払った600円
昭和46年レコード大賞新人賞に輝いた名曲です
福岡市西新から宝塚音楽学校を経て、デビューを果たした
我らがルミちゃん、5つ年上だから当時18歳か...

幼いころから日本舞踊やバレエを習っていたルミちゃんは
宝塚に残っていれば乙女役のトップスターになったことは
間違いなかったでしょう

夏から秋、そして冬へと続く 三部作

お祭りの夜

シングル盤3枚目までは、当時のプロデューサーの得意技
デビューしたての歌手のイメージ戦略で、ストーリーを
紡いでいくような三部作でした...

漁火恋歌

ああ、何と可愛~い 八重歯なんでしょう!!
明けて昭和47年の冬、スキーへ行ったとき、
寒いリフトに乗っている間、3曲フルコーラス歌い終わると
ちょうどゲレンデの頂上のたどり着くのです

満を持して、春爛漫

瀬戸の花嫁

4枚目のシングル盤、発売翌週からオリコンチャート第1位
何と、年間オリコンチャートでも第2位に輝きました!!
信じられないと思いますが、当時は、シングルカットなどという
言葉はなく、シングル盤を何枚か出して溜まってから
やっと、アルバムを出せるのです

そして、梅田コマ劇場へ

中学3年の夏、ついに念願のリサイタル 今風に言えば
ライブステージですね
何と ビジネスマン風の方から、おじいちゃんまで...
ほとんどヘルスセンターを巡回する「純烈」のようなコンサート

デビュー2年目に、ついに脱皮!

京のにわか雨

シングル5枚目は、曲調がガラッと変わってポピュラー曲に
この曲が出て、ようやくルミちゃんも幼少期からの習い事、
宝塚で磨いた素養を開花させることができたのです
作詞 なかにし礼、作曲 平尾昌晃というその後の歌謡界を
席巻する黄金コンビの誕生!

超くだらない投稿を最後までお読みいただき 有難うございました

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