【はぎおの競馬予想】鳴尾記念2022 全頭考察
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本記事では、FPSに飽きて日常生活にヒリヒリとドキドキを求めた結果、競馬にどっぷりハマった元ゲーマー男子(&元うつ病休職者)が鳴尾記念2022(G3中京芝2000)の全頭考察をしていきます!
投稿者のプロフィールや競馬予想をする際に重視している要素については記事の終わりにリンクを載せているので、興味がありましたら読んでみてください。(準備中)
考察結果
早速考察結果から!
評価基準
S 勝ち負けしそう。本命候補。
A 馬券内あり。オッズ次第で絡めたい。
B ワンチャンスあり。紐でなら。
C 申し訳ないけど馬券外。
以下、考察内容を記載します!
考察結果に納得して頂ける方、本命をお悩み中の方、いやその評価はないだろ!という方、皆さん是非読んでみてください!
全頭考察(五十音順)
※騎手、人気順、想定オッズは2022年6月2日時点
アドマイヤジャスタ 評価C
父ジャスタウェイ 吉田隼騎手
斤量56.0 牡6 9人気 単勝108.0倍
◯買い要素
なし
◯消し要素
ホープフルS2018(G1中山芝2000良)で2着に好走しているが、それ以降の2000mでは1-0-0-8と1度しか馬券に絡んでいない。また、函館記念2020(G3函館芝2000良)で勝利したもののそれ以降は0-0-0-6と奮っておらず、翌年同コースで行われた函館記念2021(G3函館芝2000良)でも16着と凡走しており、ピークは過ぎていると感じる。
一応持ちタイムは皐月賞2019(G1中山芝1600良)で出した1.59.0と好タイムだが、今回のメンバー内では6位なので評価を上げることはできない。
カイザーバローズ 評価S
父ディープインパクト 川田騎手
斤量56.0 牡4 1人気 単勝3.4倍
◯買い要素
前走の新潟大賞典2022(G3新潟芝2000良)では2着に敗れたものの1.57.8の好タイムを記録。1.57.8という持ちタイムは今回の出走馬中ヤシャマルと同率1位。また、2000mの成績は2-1-1-1と安定しており、直近の4レースは全て2.00.0以内のタイムを記録している。鞍上が乗り慣れている川田騎手に戻ることもプラス。人気通り好走しそう。
◯消し要素
個人的に1番人気の川田騎手は飛ぶイメージがあるので怖い。
キングオブドラゴン 評価B
父ハーツクライ 岩田望騎手
斤量56.0 牡5 5人気 単勝7.7倍
◯買い要素
前走の阪神大賞典2022(G2阪神芝3000良)では6着と敗れたが、直近6戦の成績は3-2-0-1と上々。また、中京芝では0-4-1-0と全て馬券に絡んでおり、1着はないように感じるが馬券内はありそう。
◯消し要素
重賞での成績は0-0-0-3と好走経験が一度もない。また、持ちタイムも2020年に1勝クラス(中京芝2000良)で出した2.00.00で出走馬中8位と良くない。
ギベオン 評価A
父ディープインパクト 西村淳騎手
斤量56.0 牡7 7番気 単勝17.0倍
◯買い要素
金鯱賞2021(G2中京芝2000重)でデアリングタクトに先着し勝利。また、同レースを含め中京競馬場では掲示板を逃したことがなく、今回馬券内という可能性は十分ある。今回と同コースで行われた金鯱賞2022(G2中京芝2000良)でもレイパパレ、アカイイト、ポタジェといったG1勝利経験のある馬に次ぐ5着に入っていることから、今回も好走が期待できる。7歳という年齢が気になるが、前走の金鯱賞2022で持ちタイムを1.58.0に更新しており、今回の出走馬中同率3位となったのでまだまだ走れるように感じる。
◯消し要素
2018年まではNHKマイル2018(G1東京芝1600良)2着や中日新聞杯2018(G3中京芝2000良)1着など3-2-0-1と強かったが、2019年以降は1-0-0-16と馬券内に入ったのは金鯱賞2021のみ。ピークは過ぎていると思う。
サンレイポケット 評価S
父ジャングルポケット 鮫島駿騎手
斤量56.0 牡7 3人気 単勝4.1倍
◯買い要素
新潟記念2021(G3新潟芝2000良)の勝馬で、同レースではポタジェに勝利している。前走の金鯱賞2022(G2中京芝2000良)では7着に敗れているが、負けた相手がレイパパレ、アカイイト、ポタジェとG1勝利馬ばかりなので、評価を下げる必要はない。天皇賞秋2021(G1東京芝2000良)やジャパンC2021(G1東京芝2400良)でも4着と掲示板には載っており、G3であれば人気通り馬券内に入りそう。直近の芝2000mで、4走中3走において2分を切っていることも高評価。
◯消し要素
中京芝2000では2-0-0-3と2勝しているが、勝ったのは2019年でそれ以降は全て掲示板外に沈んでいる。新潟記念2021まではほぼ全てのレースで上がり3位以内の足を使えていたが、それ以降は安定していない。G1では相手が強かったとも考えれるが、7歳なのでピークが過ぎていると思う。
ショウナンバルディ 評価S
父キングズベスト 坂井騎手
斤量56.0 牡6 6人気 単勝9.4倍
◯買い要素
今回と同コースの中日新聞杯2021(G3中京芝2000良)の勝馬。金鯱賞2022(G2中京芝2000良)では6着に敗れているが、相手がレイパパレ、アカイイト、ポタジェとG1勝利馬ばかりだったのでむしろよく食らいついたと思う。前走の大阪杯2022(G1阪神芝2000良)では12着に敗れているが、G3であれば勝ち負けまではいくように感じる。
持ちタイムも中日新聞杯2021で出した1.58.0で、今回の出走馬中同率3位なので悪くない。
◯消し要素
2022年はG2以上にしか出走していないとはいえ0-0-0-3と全て掲示板外。6歳という年齢も考えるとピークが過ぎているかもしれないので今後は凡走する可能性も否めない。
ジュラルディーナ 評価B
父モーリス 福永騎手
斤量54.0 牝4 4人気 単勝5.4倍
◯買い要素
ここ6戦全てで上がり3位以内の足を使っており、前走の阪神牝馬S2022(G2阪神芝1600良)では内が止まらない中外から上がり最速で伸びてきている。展開が向いて最後の直線で差し切れれば馬券内の可能性はありそう。
◯消し要素
芝2000mの経験はチャレンジC2021(G3阪神芝2000良)のみで持ちタイムも2.01.8と今回の出走馬の中では10位。重賞では全て馬券外になっており、これまで勝利したレースが全て1800mなことも考えると今回も凡走しそう。
パトリック 評価C
父ワークフォース 松山騎手
斤量56.0 牡6 10人気 単勝115.0倍
◯買い要素
芝2000mの成績は2-2-4-5と悪くない。初の重賞レースでどこまで食い込めるかは未知数。
◯消し要素
これまでOPクラス以下しか出走しておらず、同クラスでの凡走も多いので重賞では力不足に感じる。持ちタイムは1.59.0と2分を切っているが出走馬中6位なので評価は上げられない。
ヤシャマル 評価A
父キズナ 松田騎手
斤量56.0 牡5 8人気 単勝17.9倍
◯買い要素
前走の新潟大賞典2022(G3新潟芝2000良)では3着に敗れたものの1.57.8の好タイムを記録。1.57.8という持ちタイムは今回の出走馬中カイザーバローズと同率1位。また、同レースだけでなく芝2000mでは2分を切るタイムを計3回出している。
同じ中京競馬場で実施された前々走の日経新春杯(G2中京芝2200良)でも3着に好走しており、今回も好走が期待される。
◯消し要素
中京競馬場の2000mは中日新聞杯2021(G3中京芝2000良)の一度しか出走経験がなく、同レースは8着に敗れている。また、1着のショウナンバルディより斤量が1kg軽かったのにも関わらず0.6秒差をつけられており、力不足に感じる。
ヴェルトライゼンデ 評価B
父ドリームジャーニー レーン騎手
斤量56.0 牡5 2人気 単勝3.7倍
◯買い要素
ホープフルS2019(G1中山芝2000良)2着、日本ダービー2020(G1東京芝2400良)3着とG1を好走している。さらに、今回と同じ中京競馬場で行われた神戸新聞杯2020(G2中京芝2200良)ではコントレイルに勝利しており、軽視はできない。
◯消し要素
G1で好走しているが芝2000mの持ちタイムはホープフルS2019(G1中山芝2000良)で出した2.01.6と今回の出走馬中9位。しかも前走のAJCC2021(G2中山芝2200不良)から約1年半の長期休養明というのもマイナス。鞍上が池添騎手から初騎乗のレーン騎手に変わることもあり評価は上げれない。
考察は以上になります。
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本命馬、買い目発表
別途記事「【はぎおの競馬予想】鳴尾記念2022 本命馬と買い目発表」に記載しました!ぜひご覧ください!
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