【はぎおの競馬予想】安田記念2022　全頭考察

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本記事では、FPSに飽きて日常生活にヒリヒリとドキドキを求めた結果、競馬にどっぷりハマった元ゲーマー男子（＆元うつ病休職者）が安田記念2022の全頭考察をしていきます！
※除外対象馬は除いています。

投稿者のプロフィールや競馬予想をする際に重視している要素については記事の終わりにリンクを載せているので、興味がありましたら読んでみてください。（準備中）

考察結果

早速考察結果から！

評価基準
Ｓ　勝ち負けしそう。本命候補。
Ａ　馬券内に入りそう。オッズ次第で絡めたい。
Ｂ　ワンチャンありそう。紐でなら買いたい。
Ｃ　申し訳ないけど馬券外だと思う。

以下、考察内容を記載します！
考察結果に納得して頂ける方、本命をお悩み中の方、人気馬をＳ評価にしただけじゃないか！という方、初心者が調子に乗るなという方、皆さん是非読んでみてください！

全頭考察（五十音順）

※騎手、人気順、想定オッズは2022年6月1日時点

イルーシヴパンサー　　評価Ａ

父ハーツクライ　田辺騎手　斤量58.0　牡4　2番人気　単勝4.4倍
東京新聞杯2022（G3東京芝1600良）を1.32.3の好タイムで勝利。ヴィクトリアマイルで2着に好走したファインルージュに0.3秒差で勝っており、安田記念でも好走が期待できる。
ただ、G1での好走経験はなく、斤量も初の58.0kgなため今回は凡走しないかと不安も残る。また、先着したとは言え東京新聞杯2022のファインルージュは前走+16kgと万全の状態とは思えない。
他の馬との力関係を考えると来て2着。

エアロロノア　　評価Ｃ

父キングカメハメハ　幸騎手　斤量58.0　牡5　20番人気　単勝208.4倍
マイルの持ちタイムはマイラーズC2021（G2阪神芝1600良）の1.31.6。比較的速い持ちタイムではあるが安定はしておらず、ここ4戦は33秒台ばかりでパッとしない。初の関東輸送も考慮すると掲示板が限界だと思う。

カテドラル　　評価Ｂ

父ハーツクライ　戸崎圭騎手　斤量58.0　牡6　19番人気　単勝187.6倍
京成杯AH2021（G3中山芝1600良）を1.32.0の好タイムで勝利。NHKマイル2019（G3東京芝1600良）でも3着に好走しており、マイル適性は高い。
ただ、今年に入ってからは2021年に2着に好走した東京新聞杯2021（G3東京芝1600良）やダービーCT2021（G3中山芝1600良）でも掲示板外に敗れており、ピークは過ぎているように感じる。
気持ち的にはＣ評価だがワンチャンスを掴んで3着に入ればオッズ妙味があるのでＢ評価。

カフェファラオ　　評価Ｃ

父American Pharoah　福永騎手　斤量58.0　牡5　10番人気　単勝30.1倍
フェブラリーS2022（G1東京ダート1600重）の勝利馬ではあるが、芝を走ったのは1度だけで9着と凡走している。ダートでは強いと思うがG３ならまだしもG1の舞台で芝に適性のある相手には勝てない。掲示板にも乗らないと思う。

カラテ　　評価Ｂ

父トゥザグローリー　菅原明騎手　斤量58.0　牡6　13番人気　単勝70.1倍
東京新聞杯2022（東京芝1600良）にてファインルージュに0.1秒差の3着に好走。ただ、G1での好走経験はなく今回は力不足に感じる。
しかし、マイルで32秒台前半を3回出しており、関谷記念2021（G3新潟芝1600m）でソングラインに先着した経験もあるので、展開が向けば3着はありそう。

サリオス　　評価Ｂ

父ハーツクライ　レーン騎手　斤量58.0　牡5　6番人気　単勝14.2倍
皐月賞2020（G1中山芝2000稍重）と東京優駿2020（G1東京芝2400良）で好走しているが2020年11月以降の国内レースでは全て馬券外に敗れている。持ちタイム自体はは安田記念2021（G1東京芝1600良）で1.32.4と悪くないが、掲示板にも載っていないので評価は上げられない。個人的にレーン騎手をあまり信用していないこともありＢ評価。

シュネルマイスター　　評価Ｓ

父Kingman　ルメール騎手　斤量58.0　牡4　1番人気　単勝2.6倍
勝利したNHKマイル2021（G1東京芝1600良）での持ちタイム1.31.6が今回の出走馬最速なうえ、3着に敗れた安田記念2021（G1東京1600良）でも1.31.8の好タイムを記録している。
不安要素はドバイターフ2022（G1メイダン芝1800良）で凡走したうえに海外帰り1戦目であることぐらい。ただ、ドバイターフ2022と2021で2年連続好走しているヴァンギャルドが国内でそれほど活躍していないことを考えると参考外で良い気がする。
飛べばオッズがおいしいが普通に好走しそう。

セリフォス　　評価Ａ

父ダイワメジャー　藤岡佑騎手　斤量54.0　5番人気　単勝11.5倍
前走のNHKマイル2022（G1東京芝1600良）で4着。先週の日本ダービー2022（G1芝東京2400良）に勝利したドウデゥースに朝日杯FS2021（G1阪神芝1600良）で0.1秒差の2着だったことを考えると実力上位なのは間違いない。
今回は古馬との勝負になるが、唯一の3歳馬で斤量が54.0kgというのもあり、勝ち負けまで来る可能性は高そう。
ただ、持ちタイムがNHKマイル2022での1.32.6と32秒台前半のタイムを出したことがなく、イルーシヴパンサー、シュネルマイスター、ソングライン、ファインルージュの4頭と比較すると見劣りするのでＡ評価。

ソウルラッシュ　　評価Ｂ

父ルーラーシップ　浜中騎手　斤量58.0　牡4　7番人気　単勝14.6倍
前走のマイラーズC2022（G2阪神芝1600稍重）に勝利し現在4連勝中。持ちタイムは同レースでの1.33.3と遅めなので32秒台での決着になった際にどのようにな結果になるかは未知数。G1未経験なので人気馬との戦いでどうなるかは分からないが、マイルでは4-0-0-0と無敗なので侮れない。怖い存在なのでＡ評価よりのＢ評価。

ソングライン　　評価Ｓ

父キズナ　池添騎手　斤量56.0　牝4　3番人気　単勝6.9倍
前走ヴィクトリアマイル2022（G1東京芝1600良）では3コーナーで躓きつつも2着と0.0秒差の５着。持ちタイムはNHKマイル2021（G1東京芝1600良）での1.31.6と今回の出走馬ではシュネルマイスターと同率１位であり、同レースでは1着のシュネルマイスターに0.0秒差の2着と好走している。また、国内重賞では全て池添騎手が騎乗しており、安心感がある。
正直不安要素が見つからず、馬券内は固いように感じる。あとは展開次第で勝てるかどうかというところ。

ダイアトニック　　評価Ｃ

父ロードカナロア　岩田康騎手　斤量58.0　牡7　18番人気　単勝180.2倍
前々走の阪急杯2022（G3阪神芝1400良）で勝利したが2020年8月以降は1-0-0-5と安定していない。持ちタイムはダービーCT（G3中山芝1600良）での1.31.9で31秒台を出したことがあるが、1600mの残りの7戦のタイムはどれも1.33.0よりかかっており他馬と比較すると見劣りする。
7歳ということも考えると展開がはまっても掲示板までだと思う。

ダノンザキッド　　評価Ｂ

父ジャスタウェイ　川田騎手　斤量58.0　牡4　8番人気　単勝15.0倍
前々走のマイルC2021（G1阪神芝1600良）ではグランアレグリア、シュネルマイスターに次ぐ3着に好走。グランアレグリアとのタイム差も0.2秒差と強さを見せている。
ただ、前走の中山記念2022（G2中山芝1800）では7着に凡走しており、このレースを明け1戦目が悪かった、パンサラッサの逃げでペースが狂ったといった理由で参考外とするかどうかが悩みどころ。
持ちタイムも32秒台後半で特別早いわけでもなく、単純に早熟型だったということも考えられるのでＢ評価。

ナランフレグ　　評価Ｂ

父ゴールドアリュール　丸太騎手　斤量58.0　12番人気　単勝52.9倍
前走の高松宮記念2022（G1中京芝1200重）の勝利馬。マイルには今回が初出走なので未知数だが、芝1400mの成績が0-0-0-4と振るっていないうえに最高でも7着なのでさらに200m伸びるマイルは長いと思う。
ただ、ここ5戦の成績が2-2-1-0と好成績なので、晩成型だったということであれば3着まではありそう。

ファインルージュ　　評価Ｓ

父キズナ　武豊騎手　斤量56.0　牝4　4番人気　単勝10.6倍
ヴィクトリアマイル2022（G1東京芝1600良）では直線で躓きながらも上がり4位の33.4秒を出していて魅力的。持ちタイムも桜花賞2021（G1阪神芝1600良）での1.31.2と速く、その後のタイムも安定している。
ただ、安田記念では乗り替わりで初騎乗の騎手になるため、これまでのように好走できるかは心配。

ホウオウアマゾン　　評価Ｃ

父キングカメハメハ　坂井騎手　斤量58.0　牡4　15番人気　単勝83.6倍
前走のマイラーズC2022（G2阪神芝1600稍重）にて2着に好走。ただ、東京競馬場では0-0-0-2と好走経験がない。また、マイルを10戦も走っている中で32秒台で走ったのがデイリー2S2020（G2阪神芝1600良）の1.32.4のみと他馬と比較して見劣りする。展開が向いても6着まで。

レシステンシア　　評価Ａ

父ダイワメジャー　横山武騎手　斤量58.0　牝5　9番人気　単勝18.8倍
芝1200mへの出走が多かったが前走のヴィクトリアマイル2022（G1東京芝1600良）で3着に好走しており、今回も馬券に絡む可能性が高い。
NHKマイル2020（G1東京芝1600良）でも好走しており、持ちタイムもヴィクトリアマイル2021（G1東京芝1600良）での1.31.9と、東京1600mへの適性はある。
ただ、1600mはほんの少しだけ長いと思っているので、展開が向いても2着までだと思う。
（でも、個人的にはG1を勝って喜ぶ武史くんが見たい。）

ロータスランド　　評価Ｃ

父Point of Entry　Mデムーロ騎手　斤量56.0　牝5　11番人気　単勝32.2倍
前走の高松宮記念2022（G1中京芝1200重）で2着に好走したが、1600mでの好走経験は関谷記念2021（G3新潟芝1600良）のみ。G2以上の1600mでは全て2桁順位に沈んでいて今回も同様だと思う。また、関谷記念2021では逃げて勝っており、出遅れが多いMデムーロ騎手が初騎乗する点もマイナス要素。

ヴァンドギャルド　　評価Ｃ

父ディープインパクト　岩田望騎手　斤量58.0　牡6　16番人気　単勝88.9倍
前走のドバイターフ2022（G1メイダン芝1800良）で3着に好走。ドバイターフ2021（G1メイダン芝1800良）でも2着に好走していてドバイでは強い。
ただ、国内G1では0-0-0-4と全て馬券外で、マイルの持ちタイムもマイルCS2020（G1阪神芝1600良）での1.32.5と32秒台前半に届いていないので微妙。海外帰り１戦目というのもマイナス要素。買うなら来年のドバイで。

考察は以上になります。
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本命馬、買い目発表

別記事「【はぎおの競馬予想】安田記念2022　本命馬と買い目発表」に記載しました！良ければご覧ください！

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