海の向こうは滝じゃなかった!(2) 世界のどこでも同じモノ 違うモノ
みなさんマクドナルドのハンバーガーを食べたことがあるでしょう?
マクドナルドに行くとドナルドおじさんの人形が出迎えてくれますよね?
(今はドナルドおじさんはいなくなっちゃったんですっけね。昔はどこのお店にもいたんです。)
マクドナルドってね、世界にあるでしょう?
各国独自のメニューもあるんだけれど、世界共通のメニューについては、サイズや作り方はどの国でも同じで同じ味になるように作られているんだそうです。
ボクは世界の5か国に住んでその国々でマクドナルドのハンバーガーを食べましたけれど、ほとんど違いは感じませんでしたね。
味音痴なんですけれどw
一方で、違うところもありました。
上の写真はタイのマクドナルドで出迎えてくれるドナルドおじさんです。
手を合わせてますね?
これは、タイの挨拶のワイと言います。
こんにちわと挨拶するときにする仕草です。
ボクは世界中のマクドナルドは全部同じだと思っていたので、タイのドナルドおじさんを見たときは驚くと同時にちょっと笑っちゃいました。
世界中で仕事をしている会社(グローバル企業といいます)の、とても微笑ましい所在国への同化の一例です。
そして、ボクたちは、自分の知っていることをついつい世界共通であると考えてしまいがちです。でも世界ってとっても広いんです。ボクたちが知らないことってたくさんあるんですよ。
ボクが見てきた世界をみなさんにお話していきたいと思います。
そしてその話がみなさんの世界への興味を刺激して、みなさんが大きくなったときに世界に飛び出していくお手伝いと、その準備のための英語の勉強をしようという気持ちになってくれたらうれしいです。