平成最後の日本シリーズ
雑説(略)のマガジンにおいての初投稿です。
平成30年の日本シリーズは
広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスでした。
私自身、第1戦から第6戦までテレビ観戦していましたが、カープの鈴木誠也選手と會澤翼選手以外は両チーム打撃陣は好不調の波が大きかったように思いました。
(私は福岡ソフトバンクホークスを応援してますが、ヒヤヒヤの勝利が多かったなと思ってますし、試合内容はカープの方が押していたと思っております。)
カープの丸選手も第5戦でホームランを打ちましたがシリーズを通じては打率・安打・打点もシーズン中のような成績を残せませんでした。そしてホークスの柳田選手も第5戦でサヨナラホームランを打ちましたが安打で打点を挙げることはあまり出来ませんでしたし…。
両チームの投手陣も先発・中継ぎも抑えなければ行けない場面での失点も目立ってましたね。
カープは大瀬良投手、ジョンソン投手は勝敗関係なく試合内容は良かったですし、ホークスのバンデンハーク投手が第6戦で先発投手として結果を残したぐらいです。中継ぎと抑えにスポットを当てればホークスの嘉弥真投手と抑えの森投手、カープではアドゥワ投手がいいピッチングをしたという感じでした。
投手のピッチング内容と野手の打撃内容見たら今年の日本シリーズはズバ抜けて良かった選手は私が見た感じではいませんでした。
投手や野手の成績に関しては私は両チームに"喝"ですね。
その中でホークスの甲斐拓也捕手のMVPが妥当でしょうね。
甲斐拓也捕手は打撃はあまり良くありませんでしたが、カープの俊足ランナーに盗塁を6回連続で阻止したのがMVPの決め手でしょう。
日本シリーズに限らず、来年のオールスターでも捕手の盗塁阻止や外野手の捕殺もMVPの評価の対象になっていくかも知れないと感じた平成最後の日本シリーズでした。