農家さんお手伝い@奈良県御所市〝ガンバファーム〟
地元の里山に農地を持つ農家さんの
お手伝いをさせていただきました!
ガンバファーム杉浦さん
おひとりで農園を切り盛りする中で、酒米や無農薬お野菜を作っておられます。
国際ボランティアの方々を受け入れる新しいやり方での農作や
里山再生や無農薬米で酒米を作る[秋津穂の里プロジェクト]、
[農家酒屋]の活動をされています。
私自身、地元に帰る前は前職の勤務地〈兵庫県朝来市〉
に住んでおり、地域の農家さんのお手伝い
(ネギの植え付けや収穫、スイカ畑開拓、
お茶刈り、、など)は経験がありました。
農作に触れさせていただいて毎回思うことは
本当に軽い気持ちでできるものじゃない、、!
ということ。(心から思い知らされます)
驚くほどの重労働や危険な作業ばかりで
知識と経験がものを言う世界。
高齢の農家のおじいちゃんおばあちゃんは
本当に凄いです、、
さて、この4日間は何をさせていただいたか
活動を簡単にまとめていこうと思います。
1日目
ハウス組み立て
骨組みの交差部分を金具で止め、
ビニールを被せては仮留めし、
骨組みにビニールをはめていく、、
これを繰り返し、ハウスを組み立てていきます
大変な重労働ですが
完成した時の達成感はすごいです✨
お昼ご飯には御所の地酒の酒米〝秋津穂〟をいただきました!
なんと〝秋津穂〟は元々食用のお米(飯米)として
この地で作られていたお米なんです。
ぱらぱらな米質の特徴で美味しいぱらぱらチャーハンに!
2日目
温床(おんしょう)作り
そして、
組み立てたビニールハウスの中に〝温床(おんしょう)〟を作ります。
温床とは、
早く成長させるために人工的に温熱を加え
作物の苗を育てる所。
ヒートマットのようや電化製品を使う農家さんも
多いようですが節約のため手作りで!
木の杭で畳板を固定し、温床区画を作ります。
重い木槌を真っ直ぐ振り下ろすのが大変💦
水を吸わせた藁を敷く
↓
米糠(こめぬか)を撒く
↓
鶏糞(けいふん)を撒く
↓
水を撒く
↓
足で踏む
これの繰り返しで何層にも積み上げます!
地道に何度も何度も同じ作業を繰り返しますが
これがたのしいんです笑
次の日には発酵し、ホカホカになって
湯気がでているのだとか。
自然の力ってすごい、、
長くなりそうなので続編は別のnote
に書かせて頂きます。
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