8月20日

『頼山陽とその時代』

春水の遺稿集を山陽が編んだ。名編集と中村真一郎は言う。

『春水遺稿』　https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he16/he16_00196/index.html

序文を頼んだ茶山も山陽の編集の才能に驚き、自分の遺稿集も作ってくれるように頼む。捜してみた。このような字なら読みやすい。活字？

茶山の遺稿集はこれか。
『黄葉夕陽村舎詩』

『頼山陽とその時代』に戻る。90頁や91頁の、若い頃の春水の詩（五絶）は、ほのぼのとしていて、良い。朝日が川の水面にさし、その反映が、床の上にゆらめく。そして、のんびりとした春の旅」の情景。新婚旅行の帰路か。このような気楽な町儒者の境遇に甘んじていれば、春水も幸せだったろう。そして、山陽も病気にならなかったかも。言っても詮無い感想だが。

8月21日（金）

iPhone7pをiOS14PublicBetaにアップデート。割と速い。30分ぐらい。

画面キャプチャ→AmazonPhotos→ダウンロード

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8月22日（土）

頼杏坪が一番山陽に影響。

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991723

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