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綺麗な世界

地獄の12時間勤務が終わった藤田です。

さて、今回は「キンコン西野と鴨頭の対談を観て感じたこと。」というテーマでお話させていただきます。

まだ生のプレミアム公開で1回しか観てないので、全部覚えてるわけではないですが、印象的な言葉だった2つを掘り下げてみます。

「みんな綺麗な世界を夢見ている。
 その世界をみんなに話さないだけ。」

この言葉を聞いた時に僕は鳥肌が立ちました。

誰だって戦争や一揆を望んで産まれてきた子なんていないし、犯罪に満ち溢れた世界を創ろうともしてはいないんです。

どこかで私欲に溢れた人間に関わり、人間本来の豊かな心を汚されてしまっているので、法律や罰則ができてしまう。

「共有」することが綺麗な世界を創る上で最も大切なことなのかもしれないと感じました。

自分一人で歩いていたって、どこに穴があるか分からなくて途中で落ちてしまう。自分一人で突っ走ったって、どこかで道を間違えてしまう。

早く行きたいなら一人で行け。
遠くへ行きたいならみんなで行け。

これは僕の大切にしている言葉でもあります。

本当は絶対にみんな綺麗な世界を望んでいるのです。ルールに縛られず、上からの支配もなく、自由に多様性に満ち溢れた世界を求めています。

一人で悩みこまず、相談することで解決することの方が多いのは、本当はみんなが同じことを最初は考えているのからだと感じました。

「ビッグマウスでいい。そうなるから。」

これは本当に僕がこのnoteを始めた5日以内ぐらいに書いた記事にもあります。

「県大会ベスト8を目指すぞ!」と言ったチームは、ベスト8に入るために毎日練習するし、ベスト8を期待して周りが必ず応援してくれます。

でも、ベスト8で終わってしまうんです。準備や期待などのキャパオーバーが発生します。

「県大会優勝する!」と言ったチームはベスト8が通過点になります。ベスト8を勝っても、優勝するために準備をしてきて、応援されてきました。

僕が学び始めてから、本田圭佑選手や西野亮廣さんも鴨頭さんもそう、竹花貴騎さんも全員共通して「大口」を叩いています。

思わないことには始まらないし、言わないことには失敗したら逃げで終わってしまう。

僕もコーチとして、たまに選手に言います。「好きな子に絶対に全国行くって言ってみろよ。そしたら全国に行くために行動するだろ?」って。

僕は「不言実行」とか言ってるのは好きじゃないです。どこかで逃げてるって思われても仕方ないし、信用に欠けるし。

だから、また明日から学び続けます。

ちなみに明日は全国の夢を断たされた因縁の相手。笑 感情が出まくったとしても冷静に選手に頑張ってもらうよう伝えるようにしなくては。

ではまた!

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