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HEYWA響きの会 vol.2

今日は、HEYWA響きの会発足までの経緯。
宇宙船地球号)
この宇宙船地球号上において、常に戦争や争いのない穏やかなる状況になるように願っています。
その為には自分は何をしたら良いか、という問いかけは幼い頃からありました。
今は、自分が出来る範囲で平和で静寂なる響きと共鳴が続いていくことが大切だと考えています。

振り返れば…。
わたしが幼い頃、1960年代に米国の建築家バックミンスター・フラーが提唱したといわれる「宇宙船地球号=Spaceship Earth」という言葉に出会ったのがそもそものキッカケでした。
アポロの月面着陸やその頃のアニメも宇宙モノが多い時代でした。
「地球は宇宙船、乗組員は人類、まさに地球と人類は運命共同体であり、地球を破壊しては元も子もない。」
更に、わたしの父(98歳)は、先の大戦において特攻に志願し出撃せず終戦を迎えました。
ほとんど知られていませんが、父が搭乗するはずだったのは特殊潜航艇「蛟龍」です。
今でこそ父はまわりの人に何があっても戦争はやってはいけないと話していますが、わたしが幼い頃は、特攻に行かなかった生き残りとして、どこか後ろめたさがあったようで、戦争に対することに関し言及を避けていました。
とは言え、物心ついたわたしには、戦争、そして平和という漠然とした問いが存在していました。

戦争って、
平和って、
宇宙って、、、。
そんなことを思いながら、夜空を観ていた岩田少年がいました。
続く…。

お読みいただきありがとうございます。
※画像はわたしのオリジナル作品です。


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