HEYWA響きの会 vol.1
はじまして…。
HEYWA響きの会について、少しずつ記していきます。
HEYWA(平和)の「Hey」は親しみの挨拶を表し、「Wa」は平和を象徴する輪、広がりを意味します。
あえて、平和とせずHEYWA という表記にしました。
活動目的)
HEYWA響きの会では、涼やかで心地良い「鈴」の音をはじめとし、明珍火箸のドアーチャイムなどの余韻の音に心を共鳴させ平和を祈る「数秒の祈りの響き」が広がっていくことを目標とし、この空間に広がる平和の波紋を広げていくことを目的とする静かなる響きの会です。
音による平和への取り組み)
平和の鐘は、広島・長崎をはじめ日本各地にあり何十年にもわたり平和の鐘が鳴り響いています。
日本のみならず国連本部にある「平和の鐘」は平和活動に取り組んだ愛媛県の中川千代治さんが世界各国のコインをとかしてつくり、1954年に寄贈したものがあります。
毎年、9月21日の「国際平和デー」を前に鐘を鳴らす式典が行われています。
小さな音、響きから平和へ)
このHEYWA響きの会は、日常生活のほんのちょっとした時間を使って小さな音を響かせ平和を祈り、響きと共に平和を誓います。
音色にこだわっています)
鐘、梵鐘、bell、鉦…など様々な音具が平和の為に鳴らされています。
わたしの本職は凛奏家ですので、やはり音色にはこだわっています。
小さな鈴でさえ音色は千差万別。
大切なのは自分の感性にあった音色で、かつ、少しだけ余韻が長いのが理想です。
幾つかの内容を取り上げましたが、より詳し内容等は次項から始まります。
記
HEYWA響きの会代表 岩田 吉樹