夢の詰まった時間

初めてのラジオイベント

2022.06.09 am.3:00

RHYMESTERが生で見たい!

その一心でラジオをリアタイなんてほぼしていない僕が佐久間宣行ANN0の開始5分前に起きてチケットをポチッた。チケットは無事とれたから、twitterで#佐久間宣行ANN0とだけつぶやいて寝た。

気づけばライブ当日、27:00なんて変な時間に起きてチケットを買ったかいあって座席はメインステージから30m弱、花道からわずか5席の神席だった。これまでいろんなライブに行ってきたけれど紛れもなく最善の席。最高の席ではあるんだけどさ、坂道のライブでこの席だったらなあなんてちょっと思ってしまった。

そんなこと思ってたら、開演した。
佐久間さんがデカい。
席が近いからデカく見えんだろうな。
オープニングトークは最初にどのアーティストが来るのか考えていたのでさっぱり覚えていない。

花澤香菜

トップバッターは花澤香菜。
あんまり詳しくないけど、綺麗な方だ。
近いなあ、でもさっきの佐久間さんよりだいぶ小さいな。
ここでやっと、佐久間さんのデカさに気づいた。183cmのおじさんのデカさ舐めてたわ。
花澤さんの話に戻らなきゃ。
声が可愛いし、曲もいい。唯一ちゃんと知ってる、Moonlight Magicも聞けた。「ドキッ ドキッ」のところめっちゃよかったな。
花澤さんのステージ最高だった。最高だったんだけど席から真正面に見えるタンバリン叩いているおじさんの動きが特徴的過ぎて、目が離せなくなってしまいました。花澤さんごめんなさい。
トークゾーンも面白かったですね。ラジオへの愛がひしひしと伝わってきた。でも、ラジオの情報が深すぎて若干引いてしまった部分もありました。


芸人(黒沢かずこ、金田哲、しゅーじまん)


黒沢さんは階段で歌わずにだらけられる度胸凄すぎ。全然歌っていないのに迫力すごいのと面白いのは才能ですね。佐久間さんを椅子に座らせたまま一周回転させたやつ、腹よじれるかと思いました。
はんにゃ金田のOnara恥ずかしくないよ。小中学生時代はほぼテレビを見させてもらえていなかったので、しっかり見た記憶はない。それでも、イントロで「懐かし!」って思ったから相当流行っていたんだろうな。「深夜バラエティから子供番組までできる佐久間さんマジすげえって」思ってたら、金田さんの踊りのキレがマシマシになっていた。場を荒らされての焦りをこっちが感じ取ってしまい、ちょっとかわいそうに思えた。
芸人ゾーンのトリはしゅーじまん。なんだろう、あの余裕。後ろにKing of Stageが待っているのにめっちゃ堂々としている。あんな自信に満ちて道歩きてえなぁなんてちょっと憧れてしまった。いい歌なんだけどサビの高音が出なくて笑える。エンターテインメント性高すぎ。音源では高音出てたはずだよな、って思い聴き直してみたら大サビでは音源でもギリ出てないくてもうひと笑い追加された。
トークは安定の面白さ、金子Dネタ満載だったから経緯知っててよかった。クイズは昔過ぎるし、ピンポイント過ぎてマジでわかんなかった。全問正解した人にお会いできたらぜひ弟子にしていただきたいです。

RHYMESTER


クイズが始まったあたりから、RHYMESTERのターンテーブルが見えてて、気が気じゃなかった。やっとみられる。King of Stageを生で見られる。
Future Is Bornのイントロが流れた瞬間もう昇天するかと思ったよね。
一番聞きたい曲がスタートでかかるなんて。
「声出そうぜ Oh Yeah」の部分で声出さないように堪えるのが本当にもう大変だった。「さあ、空に手を上げて バカみたいにブンブン振れ」のところは文字通りブンブン振ってしまった。周りのお客さん引いてなかったかな。Mummy-Dさんの「首にFakeのゴールドチェイン Fakeのファー Fakeのリング でもこの胸騒ぎだけはFakeじゃないって気がしてたんだ」が聴けただけでもう目的達成。最高のパンチラインを生でいただけました。
Back & Forthの掛け合いエグい。高速のマイクリレーに圧倒されました。MTV Unpluggedの映像をYoutubeでみて感動した光景が目の前に広がっていることがマジで信じられなかった。夢のようだった。
カッコいい姿見せた後には梯子酒みたいに盛り上がれるし、初恋の悪魔みたいに多ジャンルとも融合できるし、King of Stageの名を思うがままに会場盛り上げていてさすがでした。
ラスト、The Choice Is Yours。言わずもがなな名曲ですね。就職か博士進学かもうそろそろ気持ち固めなきゃいけない僕に「選ぶのは君だ!」って言われているようで身が引き締まりました。
RHYMESTERのライブまた行きたいな。KING OF STAGEまた開催してくれないかな。
Mummy-Dさんが格好良すぎた。あんなおじさんになりたいなぁ。

チュロ上げゲーム

あの伝説のゲームが生で見られるなんて。
真顔でチュロ上げする佐久間さん。
〇〇ないで結構反応しちゃってる佐久間さん。
口の水分どんどんなくなっていってるんだろうなって思ったら、笑いが止まらなくなりました。
LEVEL3まで終わって暗転。ステージが目視できる位置だったので目視してたら微動だにしない佐久間さん。あれ、なんで動かないんだろう?って思ってたらまさかの花澤香菜参戦。
よくよく考えたら面白いことじゃないはずなのに、涙出るほど笑いました。
なんでチュロスを指示通り食べているだけであんなに面白いんでしょうか。
宇多丸さんまでやるなんて。シルエット出た瞬間に雄たけび上げちゃいました。
チュロスペンライト買っておけばよかったって少しだけ後悔しました。

サンボマスター

有名どころの曲は知っているけど、曲がいいのも知っているけどあんまり通ってこなかったサンボ。
ヒューマニティの曲紹介の仕方でもうサンボの世界にのみ込まれました。山口さんの煽りがうまいことこの上なし。音源の何倍もの音圧と熱量。
完全に圧倒されてファンになってしまいました。
孤独とランデブーの映像良かったですね。少しウルっときました。
花束がもうなんていうんでしょう。最高以外の言葉が見当たりませんでした。この時点でもうサンボのライブがあったら絶対に行きたいってマインドになってます。ロックの心を震わせる部分を初めて体感しました。震えました。
そして、「歌っていないたった一人の演者」の登場。「アッアモンド」の佐久間さんの登場。世界を変えさせておくれよを演奏してるときはもう夢の中でした。皆さんもそうでしたよね?だって46歳のおじさんがご本人と一緒にカラオケしてるような状態で、客が感動するなんて夢以外ありえないじゃないですか。あの場が夢じゃなく、僕があの状況に感動できる人間であることが本当に幸せでした。
サンボマスターのステージはありえんほど楽しかった。
もう趣味に割く時間がさらに足りなくなりそうで頭抱えています。


ここにセトリおいておきます。

佐久間トロッコ

演者のあいさつも終わり、写真撮影も終わり終演かと思いきや、おじさんが場内をトロッコで場内を一周するらしい。しかもここだけ写真を撮れると。トロッコおじさんにカメラを向けて必死に写真を撮る僕。
よく考えればわけわかんなすぎる状況すぎますね。
そして、ライブ参戦で過去イチ至近距離に佐久間さんが来てくれました。
5月の櫻坂46のライブでのメンバーが最接近だったはずなのに佐久間宣行(46)が記録を大幅更新。
よくわからない悔しさがこみ上げてきました。これはアイドルにこの記録をぜひ更新していただきたい。
チケット運また貯めないと。



軽い気持ちで参戦したイベントでしたが、結果これまでのライブ史上トップレベルに楽しいライブでした。
おじさんを連呼してしまいましたが、やりたい夢を次々と実現させていく大学の先輩にもなる佐久間さんに尊敬が止まりません。
これからもついていかせてください船長!

ヨーソロー!!


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