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飛丸塾【VOL.8】年収3,000万円以上のポジションが回ってくる唯一の理由/人生とは起業である『ZERO TO IPO』/背徳の深夜イタリアン、都内3選

飛丸だ。

夏を感じる。転職マーケットは特に冷え込むわけでもなく、レイオフもひと段落し、みんなそれぞれ持ち場で頑張っている日々なのではないか。

メンバーの中にも年収2,000万円や3,000万円のポジションオファーが来ているという話が複数ある。今日は直球な議題を取り上げる。年収3,000万円のポジションがどういう奴に回ってくるか、である。

1. 年収3,000万円以上のポジションが回ってくる唯一の理由


年収1,000万円から2,000万円までのポジションは、スキル、経験、社歴でほぼ決まる。会社の戦略が定まっており、安定した業績をあげている。その中で期待される役割は明確だからだ。仮に業績が安定していなかったとしても、日々の売り上げと利益を安定的に作るのに必要なファンダメンタルな機能こそがこのレイヤーに期待されることだからである。

2,000万円を超えると、少し条件が必要になってくる。

一番多いのは、産業の利益構造と直近の業績であろう。そもそも人件費に大きな投資ができる構造になっている必要があり、ベース以外の可変部分に大きなマルチプライがかかっている状態が必須だからだ。

そして最後に、3,000万円だが、このレベルになると条件はただ一つだ。

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