偏差値27の高校3年生による日記#121「結晶」
どうも。どうも皆さんこんにちは。
今日も始まりました。
「偏差値27の高校3年生による日記」。
試合、終わりました。
試合始まる前に書いていた一文は
「さぁ、試合が始まります。
高まるこの気持ちを。」
というものでした。
さて、数時間後どうなったのか。
敗北しました。
ええ、結果として。
ここ2年間で最も悪い試合でした。
引退試合としては誠に後味の悪い試合になってしまった。
みんな、個人やら団体でインターハイに出れるのに、僕は出られなかったのだった。
原因は、そう。
立ち上がりが悪すぎた。
勝たなければならない相手に負けてしまった。
今書いているのは試合から1日経った今である。
当日負けた直後に起こした文章があるので載せておこう。
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ただ純粋に、5年半前の自分に申し訳ない。
ここ2年間で最もゴミみたいな試合になってしまった。
順位云々の前に、自分がしたいと思ってたことが全然出来なかった。相手が〜とか、道具が〜、とかではなくて、全て自分のせいだと思われることが当たり前だけど尚更腹立たしく。
前回の試合、前々回の試合と比べてしまうと本当に呆れるくらい「いつも通り」が出来なかった。
確かに、今回の試合でも全てが全てゴミではなかった。自分の思うように動けて、自分の思うように楽しめた5点もあった。ただ、それが1試合あった所で繰り返すことが出来なかったのでなんの意味もなさなかったよね。
勝つべきところで勝てず、最後まで粘ってより多く点数を取るという当たり前のことが出来なかった。
5年半前頑張ったことがよりによって最後の最後でこんな終わり方をするのかと、身をもって痛みを知った。
どれだけ1週間以上前から試合のことしか考えてなくて、計り知れない程の験担ぎをしても自分の弱さに勝つことが出来なかったことが本当に、心の底から、死ぬほど腹立つ。
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これが試合終わった直後の自分の気持ちであることをしかと受止めます。
また後で、更新します。
「THE EASY WAY HAS NO MEANING」
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