2020上半期レポート
みなさん、こんにちは。
HEYBIT(ヘイビット)です。
今回は2020年上半期のHEYBITの運用状況についてご紹介いたします。
コロナショックは経済に大きな影響を与えた
日本国内でも感染が拡大している
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で
世界経済は急落しました。
世の中が不安に包まれている中で、
誰もが株価の長期低迷を予想しましたが、
世界の主要中央銀行と中央政府による
金融・財政支援により一転して、
日本や米国の株式市場はV字回復となりました。
そして、世界的に感染者が増え続ける現在も、
株式市場は大きく下がっては
高値に戻ることを繰り返しています。
日経平均株価やS&P500は振り返ると、
今年に入ってから、上がる時も下がる時も、
きわめて値幅が大きくなっています。
日経平均株価
日経平均株価は、
2月半ばから3月半ばにかけて、
「コロナショック」で暴落しました。
下落スピードの速さで、
過去に類を見ない暴落となりました。
日銀は2020年3月16日の
日銀金融政策決定会合で、
コロナウイルスによる混乱する
金融市場の安定化のため、
これまでETF(上場投資信託)の買い入れ額が
6兆円だったところを12兆円にする
という発表を行い、3月23日以降は、
一転して、急反発が起きました。
そして、強力な金融緩和や財政政策によって、
右肩上がりに上昇しました。
S&P500
S&P500も同様に2月半ばから3月半ばにかけて、
「コロナショック」で暴落しました。
3月16日、アメリカは政策金利を引き下げ、
FF金利(米国の銀行同士が短期で
お金の貸し借りをするときに
適用される金利)の目標レンジを
ゼロとしました。
米国はプラス領域の金利を保っていたため、
政策金利の引き下げは市場に
とても大きな効果を与えました。
また、米国の場合は特に、
Amazon、Apple、Microsoftのような
時価総額上位の巨大企業が、
業績面で「コロナショック」の打撃を
ほとんど受けなかったことも、
株式市場を押し上げる要因となりました。
ここでこの半年間の日経平均株価、
S&P500、HEYBITのデータを見てみましょう。
出典:Investing.com (Nikkei 225, S&P 500)
日米ともに緩やかに
経済が回復してきたように見えますが、
2020年1月1日から半年間で
S&P500の場合は-4.0%、
日経平均株価は-5.8%という結果となりました。
一方、HEYBITで2020年1月1日から
運用開始した場合を見てみると、
「コロナショック」の影響をほとんど受けておらず、
半年間で+10.2%の収益という
安定したパフォーマンスが出せていることが分かります。
「コロナショック」渦中の現在は、
投資について見直すいい機会だと思います。
現在の経済の動きに対して
不安を感じている方も多くいらっしゃると思いますが、
一番大切なことは、
一時的な上げ下げに一喜一憂することなく、
感情を排除して長期的な目線で
運用を行うことです。
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自動売買サービスであり、
投資の専門知識がなくても、
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