疲れていても、夕飯作りの時間は確保する。
我が家の大人の三食スタイル
我が家の夫婦の平日三食スタイルなのですが、
夫(仕事あり)
朝〜自分で手軽なものを用意(基本的にタッパに入ったサラダと納豆ご飯)
昼〜外食
夕〜私が作ったものを食べる
私(自宅で娘を保育)
朝〜夕飯の残り物や手軽なもの
昼〜蕎麦とか納豆とか手軽なもの
夕〜私が作ったものを食べる
というように、夕飯だけ私が作るスタイルになっています。
基本的にスーパーで買った惣菜やレトルトのもので用意することはありません。
私も夕飯は外食はしないので基本的に自宅で作っています。
‘’私は出来合いのものや外食に決して頼ることなんてしない!まごうことなき家庭的で素敵な主婦!!‘'ということを言いたいわけではないからね笑
キッチンは戦場ではなく私の心の拠り所
献立にも寄りますが、夕飯作りから片付けに大体早くて1時間、それプラス翌日の娘のためのパンの仕込みや炊飯準備も入れたりと夕食以外のことも終わらせると、長くて2時間くらいキッチンに立っています。
娘はというとその間はYouTubeタイムということで、最近お気に入りのBABYBUSというキッズチャンネルを観ながら待ってくれています。
キッチンは対面式で、そこからはリビングが見渡せるためお互いの存在を確認できます。
私が夕飯を作っている時は構ってもらえない時間なのだと娘は理解しているようで、
時々キッチンに顔を出してくるだけで妨害してくることはありません。
自宅保育で娘と常に一緒に時間を過ごしていますが、この夕飯を作る時間はすなわち私の1人時間なのです。
夕飯を作っている時だけは自分のやり方とペースで誰にも邪魔されることもなく進められるし、一番達成感を得られる時間です。
おまけにiPhoneでYouTubeを開き自分の好きな曲をかけながら歌ったりもできるし、時には冷蔵庫の奥に忍ばせているお菓子を堂々とつまむこともできるのです。
惣菜とかに頼ってしまうと夕飯作りに時間を割かなくなる分、自分の時間が減ってしまいます。
昼寝を終えたイヤイヤ期に片足を突っ込んでいる娘と夜寝るまでの時間を過ごすことになリます。
暇を持て余して私のやる事がなく手があいているのに、YouTubeを観させるのにも罪悪感が生まれるし、だからと言ってずっと相手をしているとイヤイヤな娘に私までイヤイヤになり、余裕がなくなってくるのです。
ごめんよ娘、私も1人の人間なのだ。
確かに疲れたしめんどくさいし作りたくない、、、と思ってしまう日もありますが、
料理を作るのは家事であり自分の義務なのだと考えるよりも、
束の間の1人時間なんだ!と考えるとハードルも下がるような気がします。
ちなみに手の込んでいる料理を作っているわけではありません。夫も私も野菜とタンパク質が摂れれば満足するので、メインに肉、味噌汁、サラダ、米!があれば100点満点です。毎週おんなじよーな献立です。
別にご飯を作らないことを悪としているわけではありません。
家庭にはそれぞれ事情が違うしそれぞれのやり方が存在します。
きっと私も働いていて娘を保育園に預けているのなら、貴重な時間を娘と過ごしたいし、疲れているから思い切ってスーパーで惣菜買ってこようなんて日も多くを過ごすことでしょう。
自分のやりたいことがキッチンで完結するので、私はあえてそこに立たなければいけない状況を作っている、ただそれだけなのです。
あなた出前館で寿司頼んでませんでした?
ちなみに時々夕飯にフードデリバリーで寿司を注文することがあるのですが、
私には寿司でしか満たされない心の栄養というものが存在しているのです。
こういう時は、私は寿司をキッチンで食べつつ夫の夕飯作りを並行に進めています。
寿司を欲するくらい何かに疲れていても、夕飯作りの時間は確保しているのですよ。
最近の娘は活動時間も増え、急激に成長を遂げているせいか自己主張と癇癪の度合いもレベルアップし私も頭を抱えることが増えました。
幼稚園に入るまでは常にニコイチなので、そんなイヤイヤ期のちっさな怪獣とも上手く付き合いながら
キッチンで自由な時間を過ごし、寿司を食べていきたいですね。
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