SEET法をしてきた話
移植前にSEETをしてきました。
【SEETとは】
採卵周期に、胚盤胞培養を行った胚と培養液を
別々に凍結保存しておき
胚盤胞移植の2~3日前に凍結保存しておいた
培養液を融解して子宮内腔に注入する治療法で
【なぜそんなことをするのか?】
先に培養液を戻すことで、
子宮内膜を着床しやすい状態に変化させ
妊娠率を向上させるためです。
慣れた環境が心地いいのは
大人も子どもも卵も一緒なんですね
これまでの通院はいつも
どこか不安と戦っていたので
今日のSEETでの通院は初めて前向きな
幸せな気持ちで通院できた気がします。
排卵を確認し、
子宮内膜は10.1mmあったので
一安心!
内診台でピュッと注入
ものの数秒、痛みも何もありません。
モニターを見ながら先生が
『ここのキラキラしてるところが
SEET入った場所!子宮だよ!』
と教えてくれました。
キラキラしてるかは正直よくわからなかったけど
表現素敵だな〜と、ほっこり
卵ちゃんキラキラにして待ってるよー!
その後、看護師さんに
オビドレルを注射してもらい本日は終了
移植の日は極限まで尿をためてきてね
と念押しされました。
さぁ、どうする!
どうやってため
どうやって出さずにくるか…!
次回!移植です!(無事におわれー!)
これで3万円
先進医療なので保険適用外です。
だんだん金銭感覚が麻痺してきていますが高いです。
でも妊娠率が上がると言われれば
そりゃしないわけにはいきません。
いよいよ週明け、移植です!
無事に戻せますように!
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