フォロワー向けVtuber受肉ガイド
こんにちは、うさこしです。
フォロワーさんが受肉したいと仰ってるのをちらほら見かけるようになったので私が調べた受肉方法をいくつかまとめてHowto記事にします。
ご参考になればと。
先に大事なことを言っておくと
Vtuberに無料でなろうと思えばやれるが、無料で受肉するなら自分の手を動かせ
という事です。
お金でクリエイターの時間と技術を買うか、お金をかけずに手を動かすかの違いですね。
どっちが正しいなんて事は有りません。満足する方向に進みましょう。
まずは無料でやってみて、やりたくなったら金をかけるというのを個人的にはおすすめしたいです。
あともう一つ。
Vtuber活動で儲ける事は一旦考えないほうが身のためです。
強く肝に命じておいて下さい。心が折れます。
マネーにする方法は勿論ゼロではありませんが今回は省きます。
1.必要な道具を用意しよう
だいたいこれありゃなんとかなるでしょって感じの物たちです。
・PCかスマホ
スマホ一台でV活動も出来る世の中ですので、ただ単に雑談したいならスマホだけでもいけます。
貴方がVtuberになってやりたいことがゲーム配信なら、PCは必須。
・カメラ
そこそこ顔が映ればいいです。画質にはこだわらなくていい。
みんな大好きLogicoolあたり買っておけばまあ間違いない。
ノートPCの人は付属してるカメラでOK。
・マイク
ないと困る。マイクはこだわるときりがないのですが、とりあえず音がちゃんとPCに送信されるやつなら何でも良いです。とりあえずは。
音質に拘るならいいマイクを探しましょう。沼の始まりです。
Vtuberとして活動してると音質との戦いが始まります。
ちなみに現在私が使っているマイク
これをオーディオインターフェースに挿して使ってます。
安いけど十分音質は良いです。
オーディオインターフェースなんて持ってないよーって方で少し音質こだわりたいという場合はコンデンサマイク買えばいいと思うよ。
このへんとか安くてレビューも良さげでした。持ってないので品質は保証できない…。余裕あったら今度買ってレビューします。
2.立ち絵を用意しよう
さて、Vtuberになるためには絶対に必要なデータがあります。
それは立ち絵。
Twitter上にアカウントを作り概念的存在でも運営自体やれはしますが、このご時世キャラクターが激強じゃないと無理なので普通に立ち絵用意するのをおすすめします。
この立ち絵を用意する方法は大きくわけて2つ。
・自分で描く/作る
・人に描いてもらう
そしてもう一つ大事なことがありまして
・2Dか3Dか
これがですね、地味に後から大事な要素になるんですよ…(思い知った)
まず両方の特徴を並べますね。
・2Dモデル
平面のイラストが動く形が2Dモデルになります。
有名Vさんはほとんどこの形からスタートしてますね。
上半身のみを動かすパターンがほとんど、ただ単に配信するだけなら上半身だけで問題ないです。
かんたんな作りなら、瞳の瞬きのアニメーションをつけてあげればVぽくなります。
ただし、絵を描いた後のパーツ分けとアニメーションを付ける作業(モデリングといいます)が途轍もなくめんどくさいです。
Live2Dという技術を使って作られているものがほぼ大半なので、Live2Dモデルとも呼ばれます。
・3Dモデル
こちらは3Dポリゴンのモデルが動く形です。
ボディから何から何まで全部自分で3D作ろうとすると相当の知識・時間が必要になるので初心者にはオススメできません。
ただし!Vroid Studioというソフトを使えば、前述の2Dモデルよりも簡単に自分のキャラクターを持つことが出来ます。ここは後ほど。
全身が予め動く様になっていますので、うまく使いこなせばかなりやれることの幅は広くなります。
とまあこんな感じで正直どっちも面倒くさいです。
待ってくれ、ここで諦めて閉じないでくれ…!
手っ取り早くどうにかする方法も教えるから、もうちょっと読んでくれ!
そこからどっちで作るか決めてもらっていいから!
では、肝心の
楽に立ち絵を用意する方法
をご紹介します。
一番手っ取り早いのはお金を払う事です。そりゃそうじゃ。
どうしてもこういう絵じゃないと駄目だというこだわりが無く、可愛い外見になれればいいやという気持ちの方におすすめなサイトがこちら
nizimaです。
こちらではLive2Dモデルのデータを購入することが出来ます。
沢山の人にデータを販売する方式や、ワンオフ(1人に買われたら終わり)モデルなど色んなデータがあります。
作家さんにオーダーメイドを依頼することも出来ます。
安いものだと1000円から、高いものだと10万クラスまで色んなモデルがありますので是非見てみて下さい。
ワンオフでなければ人と姿がかぶってしまう可能性もありますが、手っ取り早くLive2Dの体を手に入れるにはこれ以上無い素晴らしいサイトだと思います。
こちらでモデルを買えば明日には貴方はVtuber!
そして、絵師さんに絵を描いてもらってVデビューするには
こちらの2サイトがメジャーです。
安い作家さんだと1万円って人も居ますが、大体はパーツ分け含めて5万円~だと考えておけば良いと思います。
※人に絵を頼む際の注意※
前述しましたが、Live2Dはただ1枚の絵を描けばよいというものではなく、『パーツ分け』という作業が必要となります。
友達に絵師さん居るから描いてもらお!と依頼して一枚の絵だけ貰っても別の手間がかかりますので計画的に。
そしてここからは
いやじゃ!わしは無料でワンオフモデルがほしいんじゃ!理想の姿を手に入れたいんじゃ!
という方に向けたお話になります。
さて、無料でワンオフモデルが欲しいなら手を動かそうねというお話をさせて頂きました。
以下は絵が描ける人・描けない人へ向けたアドバイスです。
・自分で絵が描ける人
クリスタやPhotoshopを使って自分の理想の姿を錬成しましょう。Live2Dモデルを作るためのヒントはこちらの本をどうぞ。私はめっちゃ参考にしました。
この本+YoutubeのLive2Dメイキング動画を見ればとりあえず方法はマスター出来ます。
個人的には、本は若干不明瞭なところがあったので、基本的には動画を参考にすることをおすすめしたいです。
・絵が描けない人
絵が描けないからといって嘆くな!!!!!
お前にはVroid Studioがある!!!!!!
このVroid Studio、本来は絵描きさん向けに作られているものらしいんですが、現在はどっちかっていうと絵が描けない人のツール化している気がします。
要は簡単に自分の好きなキャラクターを3Dで作れるよってソフトです。
なんとこちら無料。素晴らしい。
使い方は説明すると長くなりますので、とりあえず今回はおいておきます。
絵心がなくても、パーツやスキンテクスチャを購入することで十分可愛くなれます。
私がVroid Studioを使って生み出した 華月エアリ の3Dモデルです。
今はこの姿をメインで使っています。
購入したパーツ・衣装・スキンや目のテクスチャを組み合わせた子で、自分で絵は描いてません。
長くなったのでシリーズ化します
とまあこんな感じでつらつら書いたらとんでもない物量になったので、記事分けようと思います。
全然一つの記事で語りきれなかったわ…
これ読んでわからないこととか、次書いてほしいこととかあったら是非リプライ下さい。
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