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ウサギと楽しく暮らす50の方法12巻(23-24)

23、季節の温度対策(特に夏)

隙間風が絶え間なく入るような環境や、ジメジメと湿気のある場所は問題がありますが、普通の住宅で人が心地よく過ごせる部屋なら、ウサギもたいてい快適です。寒さには比較的強いので、冬の暖房は特に考慮する必要はないでしょう。

問題は夏の猛烈な暑さです。見るからに暖かそうな毛皮に包まれたウサギに、日本の夏は天敵です。一番いいのは、1日中エアコンをつけてあげることです。ぜいたくにも思えますが、最近のエアコンは切ったりつけたりするより、付けっ放しの方が電気代もかからないという話もあります。もし、可能なら検討してあげてください。

エアコン以外では、ペット用の冷却グッズの活用が対策として思い浮かびます。

使ったことがないので(ウサコ存命中にこんなものあったのかな)効果のほどを具体的に語ることはできません。大理石製やアルミ製などもあります。

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(この子も少しでも涼しい場所を探してたどり着いたのでないでしょうか?写真ACさんより)

ウサギのケージを置いてある場所がどの程度暑くなるのか、実際にはわからないので使用時のウサギの具合をよく観察しながら、試してみましょう。日によっては、十分効果が発揮できない可能性もあります。

ウサコ存命時前半は、そのような製品はなかったので、500mlのペットボトルに水を入れてカチカチに凍らせたものをケージにいれてました。結露するとケージが水浸しになるので薄手のタオルで巻いて。水いっぱいにして凍らせるとペットボトルが破損する可能性があるので、ほどほどで試してみてください。

ひっかいたり、攻撃したりしそうですが、ひんやりこれはいいもの、と認識すると寄り添って寝そべります。現金なものです。

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本質的に内向的で自分勝手なわたしですが、世の中には奇人もいるものだなぁーと面白がってもらえると、ちょっとうれしい。 お布施(サポート)遠慮しません。必ずや明日への活力につなげてみせます!