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特技は足をつる
面接官「特技は足をつるとありますが?」
ウタノン「はい。足をつれます。」
面接官「足をつるとはどういうことですか?」
ウタノン「つろうと思ったらつれます。」
面接官「最も役に立たない特技」
ウタノン「HAHAHA!!」
面接官「…で、それは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ウタノン「はい。襲って来た敵の同情を誘います。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに、それで助かるのはあなただけですよね。」
ウタノン「でも、ウタノコにも効きますよ。」
面接官「効くかなぁ。半分くらいは草生やして眺めてそうだけど。」
ウタノン「あとしゃっくり5秒で止めれます!」
面接官「急に実用的じゃん。ちなみに足の親指曲げるとすぐつるよ。」
ウタノン「え゛え゛!? そんな簡単なことで!!!??」
面接官「あと寝起きで全身伸ばしたらつります。」
ウタノン「ええ~? 全然つらないけどなぁ。運動不足じゃな~い?(ニチャァ」
面接官「イラ……はい。他にはもう特技ない? ないなら帰ってください。」
ウタノン「あれあれ? 怒らせていいんですか? 今ここで足つって叫んだら、完全にあなた悪者に見えますよ。」
面接官「じゃあつってみ? それで満足したら帰ってもろて。」
ウタノン「いやだ痛いから。絶対つりたくないよ。」
面接官「帰れよ。」