2021 8/19 晴れ
毎日のようにスーパーに買い物に行っていると、魚や野菜の値段に敏感になってくる。この夏は小松菜やズッキーニ、胡瓜、苦瓜、オクラ等が安かった。このところ、これ等が少しづつ値上がりしている。あれだけ雨が降ったのだから当たり前だろう。
ところで、ピーマンは相変わらず安い。つい、買ってしまう。ちょっと余り気味だ。茄子と味噌で炒めてもいいが、茄子と在庫のバランスが合わない。いっそのことピーマンだけできんぴらにしてみた。千切りにして油で炒め、醤油に味醂を少し、あ、鷹の爪も入れた。あっという間に出来てしまった。仕上げに胡麻をパラリとしたら結構見映えもする。食感もパリパリ、独特の香りが夏らしい。こういうモノが常備菜でいつもあるといいのだが、大体直ぐに無くなってしまう。いいんだけどね。沢山出た種は味噌汁に入れた。家ではピーマンの種は全部食べる。煮ても炒めても甘くて美味しい。獅子唐なんかの種は出さないのに、ピーマンの種は目の敵にされている。種の取り方を自慢する奴までいる。味噌と油で炒めると旨いらしいがまだやったことがない。とにかく、ピーマンの種は捨てたらモッタイナイ。あ、きんぴらに入れればよかったのか。