まるで参考にもならない馬券検討〜京都記念(枠確定前)

ちょっとこのメンバーは…

京都記念と言えば、強豪が天皇賞などに向けて始動するG2というイメージですが、今年は何というか…

G1馬はクロノジェネシスのみ。他もG2と呼べるほどの顔ぶれとはいいにくいですね。伝統の重賞が泣きますよ。

しかし、嘆いても始まりません。狙いはカレンブーケドールです。言うまでもなく、先行してしぶといのが魅力です。得意ではなさそうな重馬場のジャパンカップで2着は称賛ものです。そこに来て軽量の53キロ。上位人気必至ですね。

他はどうでしょう。気持ちとしてはクロノジェネシスですが、今の京都の馬場に合わないような気が。ガンコは引退までのカウントダウンに入った四位騎手のために気合の仕上げが予想されますが、なにぶん半年ぶりのレース。クラージュゲリエも揉まれ具合はこの中でも上位ですが、ガンコ同様に半年以上あいております。

であれば、アメリカジョッキークラブカップでの2着はルメール騎手のファインプレーと落馬の影響であり、次回は軽視と断じたステイフーリッシュに食指が動きます。いかにも今の馬場にあいそうなステイゴールド産駒。このメンバーなら見直しもありかもしれません。

ドレッドノータスは昨秋の京都大賞典の勝ち馬ですが、いかにも距離不足な感じが漂っており、現時点では強調材料なしと見ました。

何かの参考になれば幸いです。