まるで参考にもならない馬券検討〜ホープフルステークス(枠確定後)

今回も３強？

今年最後のG1となるホープフルステークス。他の２歳G1と同様に、強豪揃いのレースです。１番人気濃厚なのはコントレイル。前走の東スポ杯２歳Sを現地で生観戦しましたが、まぁ強かったです。それもとんでもないレコード決着で、東京競馬場がざわついたのを記憶しています。それに続くのがワーケア、ヴェルトライゼンデ、ラインベック、ブラックホールあたりかと思います。

とは言え、穴馬を指名

確かに上述の馬たちは強いです。おそらくレースでも上位に来ること濃厚です。それでも阪神JFは６番人気マルターズディオサ（当ブログでも指名）が２着、朝日杯FSでは14番人気のグランレイが３着に入っており、３連系の馬券であれば買い方次第でそれなりの配当を狙うことができます。３連系馬券メインの競馬ファンの腕の見せどころです。

でもって、調教から見た狙いどころはディアセオリーです。１週前追い切りで好時計、今日の追い切りはおそらく調整レベルかと思いますが、こちらも好時計を叩き出しているように見えます。レースっぷりもたいしてよくないように見えますが、前々走は重賞、前走は休み明けという要因があると思います。重賞が凡走の理由だったらG1では無理じゃないかという声もありますが、この時期はちょっとした間にグンと馬が成長する時期でもあり、前走の３〜４コーナーの動きが好感を持てるもので、叩き２戦目での前進を期待して穴馬に指名です。

ただ、競馬ブックwebで過去のレースの調教コメント見ると、この馬はいつでも調教はよさそうなので若干ダマされ気味かもしれませんが、当日の気配等判断してみようと思います。

実はもう１頭、ハギノエスペラントが競馬ブックwebのPHOTOパドックで好馬体に見えたので推しの１頭にしようとしたのですが、いまのところ回避予定とのことです。

判断は？

生観戦でその強さを目の当たりにしたコントレイルとワーケアは気になるところで、その２頭を１、２番手、ヴェルトライゼンデを３番手評価にしておきます。ラインベックは岩田康騎手で化けそうな感じもしますので、注意はしておきたいところです。オーソリティは前走が少頭数で、厩舎コメントでまだ気性が若いというものがあったので、評価を下げます。ブラックホールは休み明けが気になりますが、厩舎コメントが強気なのが気になり、取捨に迷うところです。最後に上述のディアセオリーをあげて、締めにしたいと思います。

何らかの参考になれば幸いです。