【明良、躍進の1年だ!】京成杯[2022]の振り返り
推しメンの活躍に相好を崩すも・・・
京成杯は推しメンの菅原明良騎手騎乗のオニャンコポンが優勝。菅原騎手の重賞2勝目となりました。冒頭の画像のとおり、対抗本命で来たのですが・・・
実は今日の中山8レースで、3連単1点買いで万馬券を当てるという、極めてレアな事態が発生してしまい、調子に乗ってその後も3連単を中心に買っていたのです。そしたら3着に買ってない馬が入ってしまい万事休す。馬連で70倍以上ついたので、1000円買っておけば・・・
もちろん、後の祭りです、はい。
血統からロジハービンを狙う
さて、今回もJRA-VANのデータからヒントを探っていこうということで、この辺を導き出しました。
てなわけで、条件に合うのがロジハービンでした。福島の2000メートル新馬戦で2着してから、中山2000メートルの未勝利戦を勝ってここに駒を進めてきました。福島と中山は直線の坂の有無が違いますが、実はコース形態は似ているというのを動画で見たことがあります。実際に福島のダート1150メートルの好走馬は、中山のダート1200メートルでも良績を残しているようです。よって、半ば強引ではありますが中山2000を2回使っているとみなしての本命抜擢です。ちなみに新馬戦2着時の勝馬フジマサフリーダムも出走していましたが、こちらはキャリア1戦は苦戦というデータがあり、外しました。
オニャンコポンは2000メートルを3戦こなしている点に注目。前走のホープフルステークスは中間の調整がうまくいかなかったということで参考外としました。そして何より百日草特別を勝っているところを評価しました。その前の年にはエフフォーリアが勝っており、注目されつつあるレースのようなので、ここは強調材料としました。あとは鞍上が推しメンの菅原明良。狙わない理由がありません。
その百日草特別で2着のホウオウプレミアを単穴にしました。どうやら直線勝負に賭けているように見えましたが、不発。鞍上の岩田父は最終レースで勝ってますが、だったらこっちで上位に来て欲しかった。
で、ハービンジャー産駒のアライバルの評価を下げた理由は、前走マイル組の成績が振るわないからです。連穴指定は間違ってなかったですが、坂を登って勢いが落ちたように見えましたね。
3着のヴェローナシチーはよくよく見たら、過去の2戦とも上がり最速でしたね。データ分析以前に馬柱の基本情報をしっかり見ないといけませんね。。。
今週の結果
というわけで今週の結果ですが、上記のとおり、珍事が起きておりますので大幅プラスです。たまにはこういうことがあってもいいでしょう。これで1ヶ月半くらいは遊べそうです。
データ活用の結果を検証するにはまだまだ期間が短いですが、本格的に始めてから視界が開けてきたような気がします。もちろん、それが全てではありませんので自分なりの考察も加えながら楽しみたいところです。
再来週は東京開催に戻ります。コロナウィルスの状況次第という面もあると思いますが、2月中に1度は競馬場に行きたいですね。