【反省しかない】関屋記念の振り返り[2023.08.13]
モヤモヤの嵐
昨日8月12日(土)の新潟競馬は荒れ傾向でした。おかげで馬券は完全に封じ込められて全敗。気持ちを切り替えて臨んだ関屋記念当日でしたが、結局、当たりはひとつだけ。関屋記念は完全に馬券の買い方のミスで、まだ引きずっています。
冒頭の写真のとおり、本命はラインベックでした。これは去勢後の成績が安定していることや、単純にデータ的にこのメンバーでも引けを取らないと判断したこと、なぜかこのレースで外枠の成績がいいことを加味した結果です。一方で対抗のアヴェラーレはマイナス12キロで、これが480キロくらいの馬であれば軽く無視ですが、440キロ台の馬ですので評価に反映させたのが失敗でした。これがなければ、ラインベックとアヴェラーレの2頭軸の3連複を構成するはずが、単穴にしていたロータスランドとラインベックの2頭軸に変更。結果はご覧のとおり。ディヴィーナを3列目に入れていたので、最初の印どおりに行けば約80倍が的中していたということで、かなり引きずっています。
でも、パドックなど当日の雰囲気を見て評価を上げ下げすることはよくしていますし、今日の唯一の的中である新潟6レースはパドックと返し馬でピカピカに見えた馬を急遽対象にしたことで馬連を取れていますので、これ自体は悪いとも言えず。しかし、やはり80倍を逃したのは痛い・・・
この辺の運用は、これからもつきまとうことになると思いますし、潤沢な資金がなく買い目は限定せざるを得ない私の場合、どこかで判断しなければならないときが来るわけですから、こんなこともあるよと早々の気持ちの切り替えが必要です。まあ、寝たら忘れてるでしょうけどw
なお、我らが推しメン菅原明良騎手のララクリスティーヌが1番人気でしたが、おそらくは押し出されてのものだと思うので、この敗戦は仕方ないかなと思ってます。そんなことより、新潟9レースでも明良が1番人気で、誰とはいいませんが、逃げ馬の明良にムダに絡んで来てレースを壊したアイツは絶対に許せん。
反省すべきは・・・
さておき、どうしてもハズレが続くと大きめの配当を狙いたくなるのが人情とは言え、藤代三郎氏の格言にもあるように、負けを取り戻そうとして大金を投じるとさらに負けを増やすだけ、もまた事実です。今日はその陥穽にまんまとハマって出てこれなかったというのがこの文章を書いている馬鹿者の実態でありますので、自分の印を信じてコツコツいつもどおりやるということをどこかで冷静な自分が現れてカッとなっている自分を諭すという技を身につける修行をしていく必要があるでしょう。
今週の結果
今週は上記のとおり、まだ敗戦を引きずっておりますゆえ、集計はできていません。ひとつが確かなのは、2日で1回しか当たっていないということ・・・
まだまだ達人の域は遠いですな。