引退の季節。オジュウチョウサン、オメガパフュームなど
年末ということで一つの区切りになるわけで、そこで引退する競走馬も多いですね。分かりやすいのは有馬記念での引退ですが、東京大賞典5連覇を目指して調整していたオメガパフュームがレースを前に引退を決めたようです。
年齢を重ねて疲れが抜けにくくなったようで、それで調整が間に合わないということでの引退のようです。確か、もともとは昨年の東京大賞典で引退する予定が続投したはずですので、悔いもないのではないかと思います。
他にオジュウチョウサンが中山大障害で引退。息の長い障害レースとはいえさすがにそろそろ12歳となりますので、これはもう限界でしょう。ラストレースで勝つのは格好いいですが、なによりも無事に走り終えてもらいたいというのが私の率直な感想。
もちろん、下級条件でもこのタイミングで引退する馬はそこそこいるでしょう。目立たない引退とはなりますが、競馬を盛り上げてくれてありがとう、そしてお疲れ様と言いたいですね。