まるで参考にもならない馬券検討〜フェアリーステークス[2022]
1勝馬だけの出走
今年は1勝馬だけの出走となりました。今までは特に考慮していなかったのですが、今年はデータ重視でいくことにしているため、これは一大事ですw
というわけで、データ抽出から注目したい点を挙げてみたいと思います。
種牡馬という視点ではディープインパクトが強いのですが、ドゥラメンテやエピファネイアなどの種牡馬デビュー間もない組の実績がまだ分からない状態ですが、両馬ともに上位に置いていいかと思います。その他、ロードカナロアなども上位ですね。そんなところから考えてみました。
1番手はスクルトゥーラにします。上記の条件にはありませんが、当レースにおける前走1400メートル経験馬と前走マイル経験馬の成績はさほど変わりませんので、前走の稍重の東京コースでの上がり34.3秒を評価します。父ロードカナロア、母の父ハービンジャーもこのコースにはいい組み合わせではないかと思います。
2番手はエリカヴィータです。これを書いている時点で1番人気で、このレースは1番人気が馬券に絡まないため、そこは気になる点ですが一旦それは忘れます。国枝先生のコメントでは、ルメール騎手が「まだギアがある」と言っているとのことですので、まだ伸びしろがあると見ています。
3番手はスターズオンアースです。この馬は未勝利戦の勝利から注目している馬ですが、それを除いても前走は東京のマイルでナミュールの3着に敗れていますが、このメンバーに入れば遜色ないのではないでしょうか。
4番手はニシノラヴウインクとします。なかなか勝ちきれませんでしたが、東京、中山のマイルで安定した成績を残しており、前走の未勝利戦では牡馬を破っての臨戦となります。調教の具合も良さそうで、一発を期待します。
次にビジュノワールですが、こちらは母父ホワイトマズルがこのコース向きの血統であるところに注目しました。その他に新馬戦でマテンロウオリオンを破ったエバーシャドネー辺りですかね。
激走期待馬
そして今回は激走期待馬を指名です。大外枠で人気薄必至のフィールシンパシーです。デビュー戦の惜敗が東京マイル、前走の勝ち上がりが中山のマイルということで、データから導いた条件にあっています。調教の状態も良さそうで、調教師の競馬の立ち回りが上手いとのコメントを採用して激走期待です。
何かの参考になれば幸いです。
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