手段・目的

勉強は「手段か目的か」。


自分は、勉強そのものが目的と思っていた。

楽しい、面白い。

しかし、日常で使うため、勉強する。

そして、ドーパミンを出すため、勉強する。

勉強は、あくまで「手段」だった。


本当の「目的」は、ドーパミンを出すこと。

シンプルだが、

そのために学び、成長し、頑張ろうと思える。


なにより、「手段と目的」を考えることで、

大切な山(目的)を見失わず、

一歩一歩(手段)歩くことができる。


また、勉強が、「手段かつ目的」と考えると、

1日1日の小さな山を、登ることで、

楽しみながら、

新たな場所(真の目的)に行くことができる。


学生のころ、ここまで考えたことはなかったが、

大人になった今、

客観的な視点を忘れず過ごしたい。


自分をより客観的に眺めれば、

もっと他に心配すべきことがあるのでは、

と思うようになるはず。

アルベルト・アインシュタイン

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