NESTO ALTRNA DISCの感想

自分が初めてロードバイクがNESTO ALTRNA DISCでカラーはマットブラックだった。
現在は友人に譲渡したので手元には無いけど、今もNESTOもALTRNA DISCは好きです。

重量は公式サイトでは510mmサイズで9.1kgで、アルミディスクロードなら、軽量のほうで漕ぎ出しはアルミフレームは軽量だが、ホイールは重いので(いわゆる鉄下駄ホイール)ので、漕ぎ出しは少し重いかなと思う。
ホイールを変えたなら、重量と加速性能は上がると思う。

コンポはシマノ製R7000 11速で、フロント50−34T リア11−32Tなので、ほぼシマノパーツで、ローターのみテクトロ製です。
ぶっちゃけ、ブレーキの効きは大丈夫なので、その辺は大丈夫でしょう。しかし、機械式なので下る時は握力は結構必要です。輪行の時は、気を使わなくても良いので、輪行が多い人にとってはメリットと思いますが・・・
最初から油圧式にするなら、あと7万円を出して、ブリヂストン アンカーRL6D 105モデルを買った方が油圧ディスクで、12速で、ボトルゲージが３ヶ所もあって、ジオメトリ的にロングライド向きでソラモデルなら重さが10kg台と機械式となるががほぼ変わらない価格で買えるならブリヂストンアンカーRL6Dが軍配上がると思いますが、重量的にはALTRNA DISCの方が良いですよね。もっと汎用性が高い物なら、トレック エモンダALが良いですが、いろいろ価格が高い
フレーム構造的には、現行の半無線Di2には対応して無くて、有線のDi2には外付けのバッテリーを付ければ可能だと思います。(セミワイヤレスもアダプターがあれば可能と思いますが、実用的では無いです。)
SRAM E-tap AXSやWheel Top EDSの方が取り扱いやすいと思います。欠点としては、E-tapは価格が高いとEDSの方はバッテリー交換が出来ないのがデメリットなんですが・・・
ホイールに関しては、アルミホイールでリム幅が旧ETRTO規格の17mmくらいでブレーキローターは6ボルトなので、センターロックのブレーキローターを変える時はアダプターが必要です。

初めてディスクロードバイクに乗るなら、NESTO ALTRNA DISCの選択肢になると思います。
最後に自分のわがままで
NESTOさんにはALTRNAとGAVELの中間モデルを出して欲しいと思いますね。
ボトルゲージ用にシートチューブとダウンチューブ上下に各一か所ずつ、トップチューブバック用にトップチューブに一か所、フェンダー用に前後に各一か所ずつ
フレームのジオメトリはエンデュランス向き
最大タイヤ幅は32C
ハンドルは8度のフレアにして欲しいのが願望です。
ホイールはリム幅が21mmでタイヤ幅28Cでチューブレスレディ対応が良いです。