【レビュー】コクヨミストラル PS-100
久しぶりのレビュー、今回はコクヨミストラルのPS-100です。現在は廃番で発売当時の定価は2000円でした。ミストラルシリーズ最大の特徴と言えるボディーノック式をこのペンも採用しています。
ボディーノック式は、中央にあるくぼみに沿って軽く折るようにノックすると芯が出てきます。最近だとトンボのオルノシリーズにも採用例がありましたが、数年前に廃番になり、現在ボディーノック式を採用した現行品は無いと認識しています。
口金は筒状の大きなカバーで覆われるため、本体と口金の継ぎ目が無く、ペンのどこを持っても持ちやすい形状になっており、このペン最大の特徴となっています。重心は中央のくぼみあたりです。書き心地はガタつき無くかなり安定しており、ノック感は柔らかく滑らかでとても心地よいです。
今までの写真からわかると思いますが、このペンのほとんどが金属で構成されており、それなりの重量を感じます。ペンの長さは比較的短めになっていますが、ノックボタンが無いことも関係してそうです。
ミストラルシリーズの特徴であるキャップ裏の大きな消しゴムはこのペンにもあります。取り出すとき結構硬いです。消しゴムは別で用意したほうがいいです。
今回は以上になります。ありがとうございました!
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