『デザフェス49日記 愛欲編』
●初出展してきました~!
noteで来てくれる方はまるで”遠い親戚”みたいな距離感。そのつながりを信じなければたちまち消えるし、信じれば仲良くなれる(かも)。
5月18日の土曜日の一日だけ、『Bellyhole SEEDS』としてデザインフェスタ49に参加してきました。今回は(大分遅くなってしまいましたがw)そのまとめの1回目です。
ここを読まれている方はご存知の方も多いかと思いますが、今回のデザフェスの出し物として『まち針のクローバー』の作品をメインに出展してきました。
ここに行き着くまで苦労話はまた別の機会にしてw、今回はこのイベントで出会えた方々の事を書きたいと思います。
●来てくれた方々~
本番の前日にはこんな感じで「うぇるかむやで~!」って感じでnoteで来られる方用のアナウンスをさせてもらったのですが、その結果10名の方に来て頂いてサインを頂いてきました。(もしかしたらnoteの方でそっと遠くから見ていた人もいたかもしれませんけどw)
色紙に書いてもらった方々がこちら~!(ふわっと時系列順に)
・ASTRALさん
(前のデザフェスのイベントにも来てくれました。結構イベントでお会いするイメージです。名札入の差し入れに気遣いを感じました。忘れちゃうのでw)
・minceさん(ATMさん)
(わざわざ関西方面からこのイベントに来てくれました。ま~行動力がすごいw。いつもは私がお客さんだったので今回は逆な感じでしたねw)
・ヴェーストンさん
(わざわざ5000兆円持ってきてくれました(メモが書けるやつw)。もちろん合言葉は例のやーつですw。いつもと変わらずポーカーフェイスでしたけどもw)
・鈴木ズコさん
(前にお会いしてた、かんざきかりんさんのイラストレーター仲間。最初めっちゃ真剣に悩んでて全然気付きませんでした。)
・ルキノさん(ヤマザルさん)
(お子さんと一緒に来てくれました。今回あまりハマらなかったはんこを楽しんでくれた貴重な人でしたw。)
・茉莉花堂さん
(そう、あの茉莉花堂さんですよ~w!まさか、デザフェスでお会い出来るとは思ってなくて嬉しいサプライズでした。私はなぜかてっきり関西の人だとばかり~w。)
・さとねことさん
(さとねことさんもデザフェスで出展していて、途中ご挨拶に来て頂きました。私もご挨拶に行きたかったけど一人なので動けませんでしたw。)
・めめんともりさん
(めめさんも同じく出展組でした。ちょっと前に台湾のイベントにも出ててその時のお話を興味深く聞かせてもらいました~。楽しそうにグッズを作っている様子も伝わってきて良いなーと思いました。)
・鋭画計画/上司さん
(体調があまり良くないのにわざわざ来てくれました。なのに最後の片付けを一手に任すという私のこき使いようったら!でもそのあと美味しいもの食べさせましたよw。お世話になりました~!)
・プランニングにゃろさん
(終わり間際にひょいって感じで駆けつけてくれました。にゃろさんは本当こういう時に来てくれてありがたいな~。片付け準備に追われてて全然話が出来ませんでしたが、また今度ゆっくり~。)
多くの人が以前お会いしたことのある人で、初めましての人は茉莉花堂さんだけだったのですが、それも以前から仲良くさせて頂いていて(というか私がファンなだけですけどw)初めましてというよりかは、お話させてもらったりサンサンくんの写真を見せてもらうという俺得イベントを満喫してましたw。一人での接客だったのでほとんどの人にはあんまりゆっくり話したり出来なかったのが申し訳なかったな~とも思ったのですが。
でもちゃんと色紙を書いてもらったお礼として、ささやかな記念品として『どんぐりまち針』をお渡しして来ましたよ~。
また今回は、スケジュールや場所の都合で無理だけど行きたかった~という声もたくさん頂きました。一日だけだったしそうは都合つかないよね~なんて思いながら、それでも興味を示してくれる声に励まされていました。こういうガラス細工で展示、販売は初めてだったので、本番まで受けるかどうか全然分からなかったのでw。
実際開場したら、たくさんの人に来てもらったので超テンションあがってましたけども~w。
●宣伝は大事だった
noteの更新はもちろんですが、ツイッターに関してもデザフェスの出展者として宣伝をしている部分はもちろんあって、その一環としてツイッターで宣伝ツイートをして公式さんにRTしてもらうという『デザフェスRT祭り』というイベントがあったんですけど、その効果がすごくてびっくりしました。
スキやRTも多分今までで一番貰ったんじゃないかな~と思うくらい反応が良かったんですが(noteの人にもたくさんRTしてもらいましたw)、実際にこれを見て「ツイッターで見てきました」と言って来てくれた人がとても多かったんですね。
最初、ツイッターでの宣伝も『そこまで見てくれないだろうから、あんまりしなくていいかな』と思っていて、デザフェス公式ページに宣伝を載せてくれるやつもあったんですが、それはあえて申し込みませんでした。
けれどこの効果をみると、私が考えている以上に効果あるもんだな~と改めて思いました。やれることはやっとくもんですねw。
来てくれた方の多くは女性(男性がいても多くはカップルな感じ)だったのですが、告知を見てなくても、ひと目見て興味を示してくれる方が多くてとても嬉しかったです。個人的にはその反応を目指して頑張ってたのでw。
売上目標の金額的には足らなかったのですが、割とひっきりなしにたくさんの方が来てくれて、左右の出展している方にご迷惑が掛かるかと心配したくらいでした。
来てくれた方々の多くが『クローバー摘み』として楽しんでくれたみたいで、『5本を自由に選んで下さいね』としていたのですが、20分位悩んでいる人も珍しくなく、色や形、そして組み合わせで皆あたまを悩ませていて、それが個人的には一番うれしいことでした。
このデザフェスでやりたかったことは作品を売ることはもちろんですが、そういう体験を含めたことをやりたかったので。
そういう意味では手応えを十分感じられたイベントとさせて頂きました。
●noteの人は『遠い親戚』
これはちょっと本筋とは離れてしまう(そしてあえてここで書く必要もないw)話なんですが、皆さんイベントに行くか行かないかって『本当に行きたいのか』って悩む部分ってあったりしません?私は割とあるんですよね~。
私自身はnoteの人がイベントをやっていたら、どんなイベントでもなるべく行きたいな~と思っているんですが(もちろん行けない場合も多いです)、その度に『何のために行くのか?』と自問自答するんですよね。もちろん興味あるから行く訳ですが、もしその人と自分との間に『note』という物がなかったら多分行かないなーとも思うんです。でもそれって一体何だろうって毎回考えちゃうんです。
私は『note』というつながりは『遠い親戚』みたいな物なんじゃないかなーと思うんですよw。
遠い親戚って、ぶっちゃけそこまで頑張んなくても良いじゃないですかw。無理に付き合わなかったとしても、そんなに問題にもならないし。
けれど、もしも仲良くなれるなら、楽しいと思うんですよね。何か趣味が合ったり、やっている事に興味を持てると、『親戚』という繋がりは途端にちょっと特別な感じになると思うんです。普通なら行動しない場合でも『親戚だから』という理由でお出かけするかも知れないし、ちょっとだけ応援してもいいかなって元からあった気持ちをブーストしてくれる感じ。そういうのが私が『note』のつながりというものに感じている気持ちの正体なんじゃないかな~って。
で、今回のデザフェスですが、noteの人に合言葉を設定したり、プレゼントを用意したりと『めっちゃ来てきて~!』って感じのスタンスだったと思いますがw、実際のところは『(来てくれたら嬉しいけど)来なくても全然大丈夫で~す』っていう感じだったんですよ。もしかしたら意外かもしれませんが。
もし興味を持って来てくれたら嬉しいし、来てくれた時に喜んで貰えそうなことを考えるのも好きです。だけどそれはあくまで『行きたい』という気持ちがあることが前提で、義務感で行く感じだとしんどくなっちゃうのかな~って。
これを書いているのは来てくれた人がどうこうとか、来てくれなかった人に何か言いたいとかではなくて、あくまで私が『イベントに行くこと/来てもらうことに関してどう考えているか』という部分を説明しておこうかなと考えて書いているだけです。反応したからって何かしなくちゃという義務感を感じる必要はないし、行きたくなった時だけ行けばいいよって。(2回目があるかないかは置いといてねw)
●まとめ
そんな訳で、一人で初めて出展した『デザインフェスタ49』はとてもたくさんの初体験が出来た思い入れの深いイベントとなりました。たくさんの人とお会い出来たし、自分が『これが実現出来たら楽しそう!』と思ったことで、喜んでもらえたという経験は嬉しくて、また出来たらいいなーと思える貴重な体験でした。
また、体調悪いのに最後にしれっとやってきて、私の苦手な後片付けをしてくれた鋭画計画の上司さんには、あらためて感謝したいと思います。ありがとうございました~!
同じ規模だったり体験という意味では、もう一度やるのは厳しいかな~と思ったりしますが(単純にまち針を1000本作るのが難しいのですw)、今回作った備品を活かせるように、早いうちに次のイベントに出れるようにしたいなと思います。
来ていただいた皆さん、そして関心を持ってくれた皆さんありがとうございました~!
という感じで、『デザフェス日記 愛欲編』を終えたいと思います。
次は、私が体験した『デザフェス日記 体験記』です。(これも書くの時間が掛かりそうw!)
え、ちなみになんで『愛欲編』なのかって?『会ってきました編』や『出会い編』などタイトルを色々考えてみたけども、良いのが浮かばなかったので仮に書いたままでいいかなってw。
なので特に意味はありませんw。
ではでは、次回もお楽しみに!やっほーっ!
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