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キクラゲ日誌6:キクラゲマッチについて

最初に手を挙げて頂いた方に対して、"勝手に妄想対決を仕掛ける"というキクラゲマッチも全員分することが出来たので、ここでちょっとばかり説明をしたいと思います。

キクラゲマッチをやり始めた理由ですね~。

今回の内容もほぼ全編、対戦型コラボ企画【noteです。マッチ】関連の内容です。知らない方はこちらからよろしくお願いしまーす。

●キクラゲマッチでしたかったこと

キクラゲマッチは前にやっていた対戦型コラボ企画の【noteです。マッチ】の内容を引き継いでいて、”もし私が『作者』となって、対戦するとしたらどんな対戦内容にするだろうか?"という所から出発しています。
これは【noteです。マッチ】の反省点から出てきた企画でもあります。

●対戦企画のサンプルを作りたかった
【noteです。マッチ】では役割的に『読者』、あるいは『企画者』であることが多かったのですが、企画会議室(皆でコメントで議論しあうnote)では企画としてのゴールが見えづらかったかな~って思うんですよね。
今回は『私がやりたい企画』として色んなタイプの対戦を考えることで、『一人でもこれくらいの振り幅の対戦が出来る』というサンプルを作りたかったんです。あとは具体的な企画内容を出す事で、後々分かりやすくなるかなーと。

●20分で出来る事の提示
あとは、基本的な枠組みである『20分以内での作業量』で、どれくらいの事が出来る(と想定してる)のかという部分を出したかったのもあります。
あくまで私の目安なので、人によっては違うこともあるとは思いますが、『たった20分でも、わりと面白い物が出来る可能性はあるんじゃないか』みたいな物が提示できれば嬉しいなーと思いました。
やはり具体例の提示がないと、なかなか想像が出来ないと思うので。

●『やりたい』と思って貰える企画
【noteです。マッチ】では、『発言する→参加しなければならない』というプレッシャーがあったと思うのですが、そういうのを抜きにして『この対戦ならやってみたいなー』と思って貰えるような対戦にしたいと思って、それぞれ対戦内容を考えていました。
相手の出来る事と自分の出来る事の共通点を探って、なおかつ第三者(=『読者』)の方にも『その対決面白そう。見たい!』と思って貰えるような企画を提示したかったんですよね。
なので何人かの人に『その対戦やりたい』って言って貰えて嬉しかったですw。


と、いう感じの事を考えながら、キクラゲマッチをやっていました。
【noteです。マッチ】という企画を離れて、自分一人で出来る事を試してみたかったんですね。
やってみた結果、ある部分(主に上記の部分)はうまくいけたんじゃないかと思っているのですが、相変わらず出来てない部分、新たに発生した問題も少なからずありましたw。

以下、ざっくりとした説明です。


●『企画者』がいない問題
この感じで進めると『企画者』は私一人だけになってしまい、企画を判断する人も多様性も持てなくなってしまう。

●『読者』問題
勝敗を判断する『読者』の存在が希薄になってしまう。
また、単純に勝敗をつける『批評家』になってしまう可能性。

●対戦の必要性がなくなる
私個人が『こんなテーマであなたとやりたい』というのは普通のコラボ企画であり、対戦する必要性(勝敗を付ける)が薄くなる。


【noteです。マッチ】は『見る人』『作る人』『関わる人』全てが、同じように楽しめて、やる意味がある感じにしたいな~と思っているので、キクラゲマッチとして個人でやる分にはいいけど、それを本企画に組み込むのは色々齟齬が起きそうだな~と思いました。
というのが、やってみた感想ですねw。


●キクラゲマッチの今後について


とはいえ、最初に書いたように、キクラゲマッチをやってみたことによって見えてきた部分もあるし良かったこともたくさんあります。
新しい何かが見えてきそうな気もするので、もうちょっと続ける事で【noteです。マッチ】を皆がやりたいと思える気軽な企画に出来るんじゃないかなーとも思うんですよね。

そんな訳で、当初予定していたメンバー全員の妄想対決を終えたので、今度はちょっと違う形での『キクラゲマッチver.2(仮)』として考えていきたいと思います。

あんまり脱線しすぎて本企画(【noteです。マッチ】)に戻れなくなりませんように~w!

(キクラゲ校長)

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