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キクラゲ日誌:第三回『コラボ企画をやりたい理由』

ちょっとばっかし昔の話になるんですが、こんな物を描いたりしてました。

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『note甲子園…って何?』とか、『出てくる人…誰?』などの説明は面倒くさいので一切省きますがw、私のアカウント名がまだ『クラゲ男爵』だった頃に描いたマンガです。
知らない人には全然分からない、完全に内輪向けの話として描きましたw。


改めて見直してみて、ここで描いていることはあんまり今でも変わってないと思うんですよね。それはnoteにいる理由(価値)って『お友達を探すため』なんじゃないかなーということです。


作品でも、企画でも、何でもいいんですけど、私は結構な時間と労力をかけて作ったものの先に何を見たいかというと、それを見てくれる人や繋がってくれる人たちの間で、ゆるい繋がりやたまにすごい仲良くなったりだとかの、ふんわりしたコミュニティーだったりするんですよね。

それはフォロー、フォロワーという関係性と似ているようでちょっと違くて、『ファンを集めるというほどドライじゃないけど、友達と言えるほどがっちりした感じでもない、ちょっとご近所さんみたいな感じ』という感じの方が近いのかもしれませんw。

なんか人それぞれにそういうコミュニティーを持っていて、誰かと話している時に、その人の向こうに顔なじみが見える(井戸端会議に参加しようとしたらあんまり話したことはないけど、気になる人がいるみたいなw)感じ。

友達というほど義務感はなくて、他人と言うほど離れてはいない距離感。
そういうのが人と仲良くなるにつれて混ざっていく感じが理想なんじゃないかな~って思うんですよね。


私が企画をやる目的や理由もちょっとそれに似てて、どこか全然関係ない所に小さな火を灯すことによって、なんとなく人が集まって、(私とは関係なかったとしても)なんとなくそれぞれが仲良くなっていく感じになれば良いな~って思うんです。そういう物の方がフォロワーの数が増えるよりも"何か"が強いんじゃないかなーって。その”何か”が何なのかはよく分かりませんけどw。


私の企画するコラボ企画は、そういう部分も含めて『作者』も『読者』も関係なく楽しいものであって欲しいし、そういう楽しさが企画を進める原動力でありたいと思うんですよ。変に『こうありたい』という使命感を持つよりも、ワイワイキャッキャして遊びながら作っていきたいと思っていますw。


まぁ、どんなに一人で楽しもうと思っても、ニーズが無かったらすぐにポシャる訳ですけーどーもーw。


企画をやっていると、ちょいちょい『何の為にやっているのか』とかを見失いそうになるので、そういう原点を忘れないようにして、これからも【noteです。マッチ】をやっていけたらいいなーと思っておりまーす!


(キクラゲ校長)


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