暗くて長い 一人ぼっちの道
その道はあまりにもぬるく冷たくて

すり減った靴底 消えかかった道しるべ
途切れる意識に 一歩一歩を確かめながら

キオクノキロクが足元を照らす
まるで過去が 未来を指し示すように

そうしてある時 光に気がつく
丘のむこうにみえる ぼんやりとした光に
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