【noteです。マッチ】②『字を書く』結果発表~!
1月11日の企画会議から始まったコラボ対決企画【noteです。マッチ】第二回『字を書く』ですが、全行程が3月6日に終わったので結果発表をしたいと思いまーす!
★結果発表★
●企画者(〇りおんさん)
今回は、前回の企画会議で出して貰っていたりおんさんの提案『字を書く』を出発点として、『ここからどう企画として作り上げていくか』という部分に注力して話し合いを行いました。途中大幅に脱線して『企画の改善点』に話が逸れたりもしましたがw、そういう本筋ではない部分も含めて『企画会議』という企画になってれば良いなぁと思うんですよね。
途中、ヤマザるさんの『誰かに伝えるメッセージ』や、獅子さんの『余命を知らされた時、大切な誰かに伝えたい言葉を書く』というアイデアを頂きながら紆余曲折を経て、『子供だった頃の自分に向けて、子供を卒業した(はずの)自分が伝えたいこと』という企画内容となりました。
企画者一覧(10名)
・りおんさん
・ナランチャさん
・青空ぷらすさん
・としべえさん
・hikaさん
・ヤマザるさん
・たゆ・たうひとさん
・角田文人さん
・ちくわ【どんぐり】
・(獅子さん)
結果的には、その人の価値観が伺えながらも、全然知らない人も楽しめる良い企画になったんじゃないかなーと思っています。
●作者(全員ドロー)
前回は対決する『作者』は二人だったのですが、今回はたくさんの人同士での対決を実現させたくて、結果、5名の『作者』による対決となりました。
『過去への自分へのメッセージ』って、個人的にちょっと茶化したイメージを持っていたんですけど、皆さんの作品は方向性も価値観もバラエティ豊かで。
過去に悩んでいた事や、大志を抱いていた自分に向けたツッコミなど、明るい話から真剣な話まで、たった1枚の手紙の中に色んなものが詰まっていて、どれもすごく面白く見させてもらいました。
(あと、『作者』ではなかったMA3さんが『面白そうだから』とやってくれたのも嬉しいサプライズでした。MA3さんありがとうございまーす!)
そうして勝者をきめるために私も含めた『読者』5人の投票の結果、なんと全員票が分かれてドローに。うっすらそういう事もあり得るかな〜とは思ってはいたのですが、まさかの結果となりました。
でもそれだけ、それぞれの作品が皆、面白かったのだと思います。
『作者』の皆さん、素敵な作品をありがとうございました。
皆さんのおかげで良い企画になったのではないかと思います。
そして、お疲れ様でした〜!
作者一覧(5名)
・たゆ・たうひとさん
・かねきょさん
・かんざきかりんさん
・タテマキコさん
・sunameriさん
●読者(〇りおんさん/MA3さん)
この企画は対決によって『作者』の勝者を決めるだけではなく、『読者』の勝者を決める戦いも発生します。
企画内容を決める『企画者』、作品を作る『作者』、そして鑑賞する『読者』含めて全てが、無くてはならない存在と思っているんですよね。
その中でも『読者』の存在は、作品の解釈を手助け(サポート)したり、作品を後ろからバックアップする役割の、とても重要な存在です。
それと同時にとてもデリケートな存在でもあるんですよね。
企画者としては毎回楽しみにしている反面、誰か(作者or読者)を傷つける事がないようにとドキドキしながら見てたりするんですが、『読者』の皆さんは今回も素敵な文章ばかりで、大変嬉しかったです。
コメントのスキによる投票の結果、勝者となったのはりおんさん(7票)とMA3さん(7票)のお二人となりました。こちらも勝者が二人出た~w!
りおんさんはさすが書家らしく、内容と文字を分けて書かれていて『読者』のお手本のようなコメントでした。内容も寄り添う部分がりおんさんらしい優しさが現れてましたね~。
MA3さんは前回もそうですが、共感度がすごい高くて「そうそうそう!」みたいな言葉が聞こえてきそうな感じw。まるで親しいお友達と話しているようで、コメントを貰うだけで嬉しくなる、これも『読者』のある種の理想と言っても良いコメントでした。
という訳でお二人には勝者の証である『伝説の読者』の称号を進呈したいと思います。特にブツは無いですけども~w!
他の方々も、微妙なニュアンスのある『読者』という存在を、それぞれのコメントによって表現して頂いて、企画を進行しているものとしてはとても嬉しかったです。『作者』にとっても同じだといいのですが。
『読者』に限らず、コメントやスキを付ける行為はその人を応援する気持ちであり、明日へのモチベーションが繋がる行為だと思っています。
背中を押してくれるようなコメントをして頂いた『読者』の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました~!
読者一覧(5名)
・MA3さん
・おごう⭐︎のぶあきさん
・いづちあんさん
・りおんさん
・ちくわ【どんぐり】
また、企画を見て、『コメント欄のスキ』による投票にも参加して下さった皆さんにも感謝したいと思います。上にも書きましたが、『スキを押す』ことやコメントする行動が、何か(あるいはこの企画だったり、誰かとの繋がりだったり)を前進させる明示的なアクションにすることが出来れば良いなーと思っております。
『縦のつながりではなくて、横のつながり方を変える』それこそが、公式が出来なくて私たちが出来る唯一の事だと思うので。
まとめ
テーマも『字を書く』だったので、本来ならば年明け早々に出来ればいいなぁなんて考えていたんですが、結果的には大幅にずれ込んでの開催になりました。企画会議も長くなりすぎて『企画者』の方にご負担を掛ける形になってしまって申し訳ないなーと思ったり。
元々この企画は、もうちょっとカジュアルな感じを想定していて、『いつでも何かしらの対戦をやっている』状態にしたいと思っていたんですが、そういう風に持っていくには(途中脱線した事を考慮しても)なかなかに道は険しそうですw。
生みの苦しみを味わった第二回の企画『字を書く』ですが、蓋を開けてみれば素敵な作品ばかり、『読者』のコメントもそれぞれの人柄を伺える文章ばかりで、個人的にはすごく面白く見させてもらった回となりました。
(他の人にとってもそうだと良いんですがw)
改善点に関しては、やはり今回も山のようにあって、特に『負担の大きさ』と『アナウンスの分かりやすさ』に課題を感じました。
ただ、これらは最初から感じている問題だったりするので、ちょっとづつ直していく感じでしかないのかなーとも思ったりもしています。
今回のチャレンジは『複数人で対決』と『企画の進め方の模索』という部分に注力した回となりました。企画にご協力くださった皆さんに感謝したいと思います。
今回もお付き合い頂いて、本当にありがとうございました~!
また次回この企画でお会い出来ればと思います。
ではでは~!
(キクラゲ校長)
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