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レタル展示会記録7:トークセッションについて

展示会まで1週間と1日…。

いつもより落ち着いているとはいえ、なかなかピリピリして来ました。

チームのみんな、当たってごめん…早く器の大きい人間になりたいです…。

もう結構告知しているんですが、トークセッションのことをば。

こちらがDMの画像です。

SNSでは既に告知しましたが、会期中3回、私ヒグチとゲストの方とのトークセッションがございます。

トークセッション1
5月23日(木)19時〜20時

「新しい文化形成術とその楽しみ方」

松岡詩美(参宮橋のアートギャラリー・ピカレスクオーナー)
司会:汐月陽子
※松岡氏登壇は19時半より

トークセッション2
5月24日(金)18時〜19時

「かたちをつくる」

合渡都(アトリエMay Fieldオーナー/帽子ブランドMIYAKO GODOデザイナー)

トークセッション3
5月25日(土)15時〜16時30分

「12使徒について学ぶ/キリスト教の豊かなストーリー性」

沼田和也(日本基督教団/王子北教会牧師)

三者三様のトークセッションになりそうで、私が一番楽しみかもしれません(笑)。

クリエイター、ギャラリーオーナー、エディターがそれぞれ作品の見方について語る。

まずはピカレスクの松岡さん。

松岡さんのことは以前こちらのnoteでも紹介しました。

レタル展示会記録2:ピカレスクとコラボの件。

https://note.mu/herzensnacht/n/n87652c7e86cd

司会は汐月陽子さん。

汐月さんもまた以前のnoteで紹介しております。

レタル展示会記録1:汐月陽子さんを召喚する。その理由とは?

https://note.mu/herzensnacht/n/n0338191613c2

松岡さんはギャラリー終了後にいらっしゃるので、19時半過ぎにいらっしゃるかもしれないのですが、その間、汐月さんと今回の展示会や、汐月さんご自身も多岐に渡る文化的活動をしてますので、そんな話をしようかと。

今回、松岡さんや汐月さんと関わる中で、「編集業務の重要性」というのを私自身実感しました。

クリエイター、ギャラリーオーナー、エディターというそれぞれの立場から、作品の楽しみ方、「こんな風に見てもらえる、使ってもらえたら嬉しい」みたいな話から、それぞれが「これからの時代、どう文化形成をしていこうか?」という、そんな戦略会議的な話も出来たら楽しいのではないかと思っています。

ついクリエイターばかりクローズアップされがちですが、ギャラリーの役割やエディターの役割などもわかるので、これから仕事をする学生の方々にも良い機会ではないかと思います。

ピカレスクのサイトはこちら↓

https://picaresquejpn.com

かたちをつくる人々の頭の中をのぞく。

帽子作家の合渡都さんは、ご自身のお名前のMIYAKO GODOというブランドをやり、南阿佐ヶ谷のMay Fieldというアトリエで制作と販売をしております。

MIYAKO GODOの帽子を被るヒグチ(左)と合渡都さん(右)

合渡さんは文化服装学院で帽子やコサージュの講師もしておられました。

私と合渡さんは服と帽子という共に造形に関わる仕事をしていますが、かなりタイプが違う二人だと思います、

合渡さんの帽子は、合渡さんにしか出せない独特な形がいっぱい。

私自身もどんな風に制作されているのか気になるところです。

なので、私から合渡さんに質問という形でお話を進めていけたらと思います。

こちらも学生の方や、自分でもものづくりをされる方々には、興味深いトークセッションになるかと思います。

ちなみに合渡さんは毎日16時から19時まで(26日は16時半から18時半まで)展示会場に顔を出してくれるそうなので、トークショーに来られない人もその時間にいらしてもらえたら!

合渡さんのアトリエ"May Field"のFacebookページはこちら↓

https://www.facebook.com/miyakogodo/

展示会のテーマ"12使徒"について学ぶ。

3つ目のトークセッションのゲストはなんと牧師でおられる沼田和也先生です。

沼田先生は、現在王子神谷駅のそばにある、王子北教会の牧師をされております。

沼田先生の積極的な布教活動で、最近は若い人でも礼拝に来られていたり、私も二度ほど、金曜日の夜に行われている『聖書を読む会』に行ったことがあります。

また、沼田先生も日々のご自身の体験を通して聖書の解釈をされたnoteを書いております。

生きること、死ぬこと、そのむこう

https://note.mu/numatakazuya

今回は12使徒の中の

・ペトロ
・アンドレ
・ヨハネ
・フィリポ
・マタイ
・シモン

の6名のイメージのシャツを作ります。

私が何からイメージし、この使徒を選んだか、という説明もしようと思います。

『聖書を読む会』でも、沼田先生のお話は大変面白く、聴いていると、聖書の豊かなストーリー性に心を動かされることが多いので、どうぞ、キリスト教に興味がある方も、そうでない方も楽しめるトークセッションにしたいと思います。

また、沼田先生はとてもクラシックなファッションがお好きだったり、音楽や映画など多岐に渡る文化的な素養のある方です。

普段教会では聴けない話も聴けるかもしれません!

***

【白いシャツの店レタル新作展示会】

“The Stories of the Twelve Apostles:the First Part”
(12使徒物語:前編)
会期:5月23日(木)〜26日(日)
会場:西荻窪ギャラリーステラ
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-11-1F

5月23日 16時〜20時
24日・25日 11時〜20時
26日 11時〜18時30分

レタルの新作の白いシャツの展示会となります。

レタルのシャツ以外に参宮橋ピカレスクギャラリーからアート作品とアクセサリー、Miyako Godoの帽子を一緒に展示販売します。

『いままでのシャツ』も注文可能です。

本展示会は受注生産となります。

お支払いはVISA/Master、代引き対応可能。

9年目に突入するレタルの新しい世界観をどうぞお楽しみにくださいませ。

白いシャツの店レタル
http://retar-amip.jp

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