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#clothes
効率の悪いブランドをやる
現在、5/23〜26にやった私のブランド「白いシャツの店レタル」の展示会分のパターンの直しを毎日している。
単純にMサイズ、Lサイズ展開だけならすぐ終わるものの、お客様によって大幅なお直しがあるので、なかなか一筋縄ではいかない。
展示会をしっかりやるようになってから、直しをする機会が増えた。
実際にお客様に会ってしまうと、いろいろ直してあげたくなる。
服を仕立てて着る人や、お直しになれてる
レタル展示会記録11:新作シャツを紹介します。
展示会は終了しましたが、現在Creemaさんで新作シャツの受注を6月17日の23時59分まで承っておりますよっ。
https://www.creema.jp/c/retar-amip/item/onsale
そういえば新作のシャツを紹介してないなと。
今回は“The Stories of the Twelve Apostles:the First Part”(12使徒物語:前編)というテーマ
レタル展示会記録10:展示会“The Stories of the Twelve Apostles:the First Part”無事終了!
4日間の短くて長い展示会が終わり、随分と時間が経ってしまいました。
終わっても気が抜けるわけでもなく、展示会に来られない人達のためにショッピングカードを作成したり、展示会中に溜まったことをこなしたり、売り上げをまとめたり、反省会をしたり。
意外と落ち着かない日々です。
しかし、日常に戻ってしまうと、あの展示会の日々が夢のように思えてしまいものですね。楽しかったな。
昔は展示会が嫌いでした。
レタル展示会記録9:セミオーダーをやめられなかった。
なんと今日から展示会!
お客様たくさん来るといいなぁ。
今回、実はセミオーダーをやめようかと思ったんです。
コストもかかるし、ミスしたときに大変だし…。
でも、いろいろ制作を通して「やっぱりセミオーダーはやめられないなぁ」と思いました。
今回は特にデザインものが多く、このサイズが正解ってものがない。
展示しているサンプルはあくまでサンプルなので、もっと短く着たいとか、長く着たいとか発生
レタル展示会記録8:モデル写真はもういらないかも。
今回の展示会、ピカレスクの作家さんの作品を展示するのもそうなんですが、什器にもこだわっていたりします。
以前Twitterで「古着の雑誌が好きなのは、写真が服単体で、服のブツとしての良さがわかる。」みたいなことを書いてる人がいました。
あー、わかるなーと思います。
確かにブランドのイメージやターゲットを伝えるモデル写真は、トータルコーディネートで伝えたいブランドには必要なのかもしれません。
レタル展示会記録8:ピカレスクの作家さんたち
告知が直前すぎて申し訳ないです!
今回参宮橋のアートギャラリー、ピカレスクさんとコラボしますが、展示・販売する作家さんのご紹介をば!ばばば!
武盾一郎(たけじゅんいちろう)
https://picaresquejpn.com/artist/takejunichiro/
ピカレスクさんとのコラボのきっかけを作って下さった武さん。
きっかけは私が武さんの作品をTwitterで見たことです。
レタル展示会記録7:トークセッションについて
展示会まで1週間と1日…。
いつもより落ち着いているとはいえ、なかなかピリピリして来ました。
チームのみんな、当たってごめん…早く器の大きい人間になりたいです…。
もう結構告知しているんですが、トークセッションのことをば。
こちらがDMの画像です。
SNSでは既に告知しましたが、会期中3回、私ヒグチとゲストの方とのトークセッションがございます。
トークセッション1
5月23日(木)19
レタル展示会記録6:レタルのフィロソフィー後篇
タイトル画像は昔制作のUstream中継をしていたときの画像である。
制作の様子の動画配信をUstreamが終了する頃までずっとやっていた。
我ながら先見の明があるぞ、と思うものの、Ustが終了してからは、動画にあんまり力を入れてないが、以前はかなりよく配信していた。
パターンを引いたり、サンプルを縫う様を配信していたが、いい感じに飼い猫が邪魔をするのである。
そしてなかなかフォトジェニッ
レタル展示会記録5:レタルのフィロソフィー前篇
レタルのフィロソフィー…カッコいい言葉を使ってしまった…(笑)。
展示会も差し迫っていて、そんな照れてる場合じゃないのだが、今、マネージャーのえっちゃんと共に、汐月陽子さんにプレスリリース用の資料などを渡しており、その結果今までのレタルがやってきたことを改めて見直す機会が増えた。
レタルも5/30日に9年目となるが、人間9年も同じことをやっていたら、それなりに歴史があるものだなぁ、としみじみし
レタル展示会記録4:「そもそもレタルとはなんなのか?なぜ白いシャツの店なのか?」
展示会記録を書いていてふと思った。
「レタルの説明してないな!」ということ。
レタルは2011年の5月30日に立ち上げた。
準備期間はその前年の9月くらいから。
そのとき私は27歳だった。
「白いシャツがお好きなんですね?」とよく聞かれるけど、それはそうなんだけど、ブランドを始めたのは「白いシャツが好きだから」ではない。
レタルを始めたのは「自分のブランドを作りたかったから」だ。
2
レタル展示会記録3:12使徒について。
展示会のタイトルがやっと決まった。
“The Stories of the Twelve Apostles:the First Part"
日本語に訳すと「12使徒物語 前編」という意味になる。
今回はいろんなものが形になるのに随分と時間がかかる。
最初は『ネオ・クラシック』なんて付けていた。
でも、ネオ・クラシック…うーん、なんか即物的だな、って。
今回はシャツの名前も、いつもの即物
レタル展示会記録2:ピカレスクとコラボの件。
私は北海道教育大学の美術科を出たからか、ファッションの仕事に何年も関わっているのに、展示会というのがしっくり来ない。
しっくり来ないのに展示会をやっているから、うまくビジネスになっていないのかもしれない。
だったら、違う方向を向いた方がいいと思う。
高校時代はファッションの専門学校に行くか美術を学ぶために教育大学に行くか迷ったけど、大学に受かったこともあって大学に行った。
そして成り行きで