ランチェスター戦略とSEOは相性が良いらしい
今日、投稿したブログ記事はランチェスター戦略をザックリと概説した内容でした。「ランチェスター戦略とは、云々」的な記事を会話形式で書いています。そして、何時ものようにfacebookに投稿したところ、とある凄腕ブロガーの方が「ランチェスター戦略とSEOは相性が良い」というコメントを下さいました。そこで、どんな風に相性が良いかを勝手に推測して書いてみます。。
ランチェスター戦略はシェアを争うゲーム理論
弱者の戦略と強者の戦略で有名なランチェスター戦略ですが、戦略を実行する際マーケットシェアを目標にしています。シェアと目標値、意味は以下の通り。
73.9%、上限目標値
独占的となり、その地位は絶対的に安全となる。
ただし、一社独占は必ずしも安全とはいえない。
41.7%、安定目標値
地位が圧倒的に有利となり立場が安定する40%
は首位独走の条件として多くの企業の目標値。
26.1%、下限目標値
トップの地位に立つことができる強者の最低条件。
安定不安定の境目。これを下回ると1位であっても、
その地位は安定しない。
19.3%、上位目標値
ドングリの背比べ状態の中で上位グループに入れる。
弱者の中の強者。
10.9%、影響目標値
市場全体に影響を与えるようになり、シェア争いに
本格参入。10%足がかり。
6.8%、存在目標値
競合者に存在を認められるが、市場への影響力はない。これ未満を撤退の基準として使われる場合もある。
2.8%、拠点目標値
存在価値はないに等しいが、橋頭堡となりうる。
2.8%までは市場参入戦略を適用。2.8%から
競争戦略を適用。
出典元:http://www.sengoku.biz/lan_riron.htm
で、思いついたのがSEOのキーワードシェアを奪っていくという方法。つまり、狙ったキーワードのサジェストを悉く奪っていくという作戦。
狙ったキーワードのサジェストをダウンロードして、自分のコンテンツと親和性の高いキーワードで記事を書く。勿論、検索ボリュームの多いものからだ。
いや、勝ちやすきに勝つという原則からいけば、検索ボリュームもそこそこあって競合の少ないキーワードを狙えば良い事になる。
そして、出来上がったブログは、狙ったキーワードで検索すると、どんな複合キーワードで検索しても1位〜10位以内のとてつもないブログができあがる事だろう。
うーむ。ここまで書いて、これをブログにしてもいい気がしてきたので、これからコンテンツとして書いてみることにする。