知らなきゃ損！SNSで発信すべき情報とは？
マーケティングが苦手な女性経営者の強い味方
マーケティング・ヒーローの坂野（ばんの）です。
SNSから集客するには大きく２つの方法があります。２つの方法とは
SNS投稿
広告
の２つです。
どちらでも集客できますが、やはりなるべくお金をかけない「SNS投稿」がいいですよね。とはいえ、いったい何をSNSで発信したらいいのか、わからない。
そこで、この記事ではSNSで投稿すべき情報を紹介します。
SNSで発信すべき情報は３つだけ
早速ですが、SNSで発信すべき情報は全部で３つだけです。これから紹介する以外の情報は発信しなくてもOK。その３つは
役に立つ
面白い
人に話したくなる
です。
1．役に立つ情報
役に立つ情報とは、文字通りSNSを利用している人の役に立つ情報です。わかりやすく言えば、あなたは知っているけど、SNSユーザーは知らない情報ということになります。
例えば、あなたが「不動産の専門家」としましょう。すると、あなたは知っているけど、SNSユーザーが知らないことって、めちゃくちゃあると思います。
敷金を全額返してもらう方法、大家さんと仲良くなる方法、危険なオートロックの見分け方などなど、ネタはたくさんありますよね＾＾
2．面白い情報
面白いと言っても、お笑い芸人さんのネタのような投稿ではありません。日常の中で、ふとした瞬間に「クスっ」となるような投稿から、自分の失敗した話題の投稿まで、いくつでもありますよね。
例えば、あなたが「不動産の専門家」だとしましょう。同僚と物件を見に行った時のエピソードや、大家さんから聞いた面白い話、お客さんにやってしまった失敗談。ね、専門家として仕事をしていれば、ネタは無限に出てきます
3．人に話したくなる情報
上記の2つにも共通するのですが、自分が知っていて、周りの人が知らないことって、ついつい話してしまいたくなりませんか？自分だけしか知らないと思ったら、人に自慢したくなるのはぼくだけじゃないハズです。
例えば、映画「マスカレード・ホテル」で明石家さんま氏が出演したシーン。スタッフロールに名前は出るけど、どこにいたのかさっぱりわからない人が続出。そんな時、あなただけ明石家さんま氏の出演したシーンがどこか知ってしまったら、人に言いたくなるのではないでしょうか。
なぜ、3つの情報だけで発信していればいいのか
世の中には、SNSから集客するために「ペルソナ設定が大事」「写真に文字を入れないとダメ」「ギャラリーを整えなさい」など様々なノウハウが蔓延しています。
もちろん、これらのノウハウは大事なのですが、最も大事なことは、あなたの投稿を見た人が「見てよかった」と思えることです。
せっかく貴重な時間を使って、あなたの投稿を見て「なんだ！」「つまらん」とマイナスの感情を持ってしまったら、SNSからの集客はできるはずもありません。
「また見たい」「もっと知りたい」、そう思ってもらうことが最も大事なのです。
そのために、3つの情報だけを発信すればいいんですね。それに、この3つの情報が満載になったあなたのタイムラインやギャラリーを見たら、絶対に楽しくなったり、うれしくなったり、感動したり、感情を動かされると思いませんか！！
ネタの見つけ方
以前、どこかの芸人さんがTVでこんな事を言っておりました。
自分の周りだけ、面白いことが起こってるわけじゃない。
確か、ある出来事があったら、それをどう処理するか考える、みたいな話だったと思います。でも、こんなことは、しゃべりのプロだからできることで、素人にはかなりハードルが高いと思います。
例えば、友達と遊んでたら、友達がこけて鼻血を出したという話を、どうしたら面白く話せるか、ぼくには思いつきません。
しかし、SNS投稿を見ている人が「知りたい」「教えてほしい」と思っていることに対して、「教える」「伝える」ことはできます。
ネタの一つは、「悩みにこたえる」です。
次に、「失敗談」も有効なネタ候補です。人は、失敗したくない生き物です。だからこそ、何かを始める前に調べる人が多いですよね。
例えば、ダイエットを始める前には、ダイエットについて情報を収集しますよね。そして、最速最短で結果が出るように行動したいと考えています。
そこで、最速最短で結果を出すためにダイエットに挑戦したけど、最速最短でリバウンドしたというエピソードがあれば、面白ネタの出来上がり。ほかにも、毎朝飲んでいるプロテインを間違えててんぷら粉として使ったけど、思いのほかおいしかった、とか。
さらに、難易度が少し上がりますが、「気づき」を入れるネタもありですね。
例えば、子供の勉強は毎日することが重要。ダイエットも同じで、毎日やることが大事だよ、みたいな感じです。
このパターンなら、ありとあらゆる出来事をネタにすることができます。
では、おしまい