上手くいく、上手くいかない、決定的な違いは?
何をやっても上手くいく人、何をやっても上手くいかない人、上手くいったり上手くいかなかったりする人、世の中にはいろんな人がいますね。あなたは、どうでしょうか?
ぼくは上手くいったり、上手くいかなかったりする事が多い人生から、何をやっても上手くいく人生になりました。たった一つの事を意識してからね。
それまでは、色んなことに不満を持って生きていました。不満の原因は、他人と比べること。他人の比べて、自分が負けている、劣っていると感じたとき、不満が始まります。また、他人が自分の思った通りに動かなかったりしたときも。
例えば、子供の頃のおもちゃ。友達が持っているものを自分が持っていないと馬鹿にされたり、引け目を感じました。そして、親に買ってと駄々をこねる。買ってくれないと、親を恨んだものでした。
また、仕事でも仕事のできない上司から頼まれた仕事は、適当に仕事をしました。自分の方が仕事が出来ると思ってましたから。
そんなことをしていたり、思っていたら何事もうまくは行きません。全て上手くいかない方向に自分でハンドルを切っていました。そして、その事に気がついていませんでした。
でも、とっても簡単な事を教えてもらってから、何でも上手くいくようになりました。それは、「自分の人生に起こることは全部自分が起こしている」ということ。
それまでは、すべてを周りの人、世間、社会などのせいにしていました。自分は悪くないという考えですね。でも、違ったんです。誰も悪くはなかったんです。勿論、自分も。
良いか悪いかは受け取る人に寄って変わります。受け取る自分が、上手くいっていると受け取ればそれでおしまい。こんなに簡単なことに、何十年も気がつきませんでした。
もし、今、あなたの目の前に起こっている事が、あなたの望んだ事でなかったとしても、それはあなたが起こしています。心のどこかで望んだことです。だから、目の前で起こっているんですね。
そんな時は、自分が起こしたと思えると、自然と解決していきます。