10月チャンミ(東京2000)準備録
2か月先のことなので、恐らく特攻で切れ持ちのキャラが出てくるんだろうと思っています。
以下、嘘を言っている可能性もあるので参考程度にみていただけますと幸いです。
①コースについて
★全体像
【序盤】0 ~ 333(m)
【中盤】333 ~ 1333(m)
【終盤】1333 ~ 2000(m)
※ポジキ区間 :0 ~ 833(m)
※追越し困難区間:0 ~ 200(m)
※ラストスパート:1667 ~ 2000(m)
★形状
【無の区間1】0 ~ 200(m)
→序盤、はァ~直線ねェ!コーナーねェ!上りも下りも形状ねェ! の虚無区間。また最初のコーナーが200(m)から始まる関係で、当該区間はすべて追い越し困難となる真の虚無区間
【コーナー2】200 ~ 400(m)
→序盤~中盤、ポジキ区間中
【直線 2】400 ~ 950(m)
→中盤、終わり際以外はポジキ区間中
【上り坂 1】725 ~ 800(m)
→中盤、短い坂だがポジキ区間終了直前となる
【下り坂 1】850 ~ 1100(m)
→中盤、ポジキ区間後かつはじめは直線
【コーナー3】950 ~ 1225(m)
→中盤、品行方正はここで発動
【コーナー4】1225 ~ 1475(m)
→中盤~終盤、最終コーナー
【直線 1】1475 ~ 2000(m)
→終盤、最終直線速度は残525(m)地点で発動
★特徴と要点
・スタート直後200(m)(時間にしておよそ10秒間)は直線でもコーナーでも坂でもない「無の区間」が続いており、かつ追い越し困難となっている。そもそも発動できる速度スキルが限られているうえ、追い越すような状況になることが稀なので基本的に気にしなくてよい(はず)。
・上り下りを考慮しなければ、序盤~中盤にかけてのコーナーが追加され、ゴールまでが遠い9月LoHっぽい感じ。また下りはポジキ区間後で直線ともかぶっているため、下り坂巧者が強く機能するコースとなる。
・ウマ好みはPDM解除に使用できない。また地固めと絡めても稼げる馬身は尻尾上がり以下なので採用する価値はない。理事長……・終盤加速については王手/君臨が有効なコースとなる。
(有効加速については たそ様の記事 および U-tool様のシミュレーションページ をいつも確認させていただいております。)
・(継承固有の終盤速度スキルについて)加速手段が豊富なため、最終直線速度スキルであっても無駄が出ない。なお400~200の継承すごい速度について、バ身を稼げる順では200>400>300だが、200は1位条件で発動する継承スキルがないため、まず400を積むところから始まると言って良い。
・終盤指定なしの最終コーナーで発動する継承固有(通常オペ、通常マック)は条件さえ満たしていれば確定で終盤接続する。終盤加速の層が厚くなればなるほど接続スキルの恩恵は薄まるため確実に強いと言い切れるものではないが、少なくともモノクルタキオン、正月ネイチャ固有よりは強く使える(外に膨らむリスクも比較して低い)。
②脚質評価
★逃げ
コース補正がないお陰で比較的鈍足の環境になり、開始直後の虚無区間でやれることが多いため、ダービーよりも圧倒的に立ち回りしやすい。
加速手段もアンスキあっぱれヴィクショがあり、序盤加速もファルコ、パワスカイで充実。大逃げは通常スズカの逃亡者が有効率高のため、普通にエースとしてもやっていける。また逃げはデバッファとしても優秀な通常アイネス、本体固有が強い白キタもいるため、逃げを出す場合どのようなメンツで行けばいいかは概ね固まっている。
総じてパワーはあるが、各個体同じ因子で……というわけにはいかないため、因子要求が重い印象(基本的に逃げは斜行分他脚質より重い)。また今後大きなテコ入れも考えにくいので、環境変化によって下火になる可能性はある。
【継承固有の候補】
終盤加速:
通スカイ固有、通タイキ固有、白キタ固有
終盤速度:
通ボン固有など(最終直線速度)、正オペ固有など(400m)、通キセキ固有(300m)、通オグリ固有(200m)※1位無効
中盤速度:
水タキオン固有、水マル固有、チョコボン固有、通マック/オペ固有など
【欲しい白因子の候補】※緑など基本スキル除く
斜行|下り坂巧者|気迫を込めて|レースの真髄・賢、イグニッション 等中盤で使える速度|本育成で採用するサポカの所持スキル| など
★先行
ジェンティルドンナを筆頭にロブロイやDチヨDアルダンなど適性の高いキャラが多い脚質。終盤直線に入ってから発動するタイプの固有所持者が多い脚質のため、立ち回りをカバーすればサポカパワーも含めエコ娘・推し活しやすい脚質でもある。
とはいえほぼ有効に機能し、これ一つで加速は足りるといっても過言ではない進化ノンスト持ちのジェンティルドンナが頭一つ分抜けているため、対人では1軸としてジェンティルドンナをエースに据えた編成が多くなると考えられる。
【継承固有の候補】
終盤加速:
(通タイキ固有)(白キタ固有)
終盤速度:
赤テイオー固有など(最終直線)、正オペ固有など(400m)、通キセキ固有(300m)、通オグリ固有(200m)※1位無効
中盤速度:
水タキオン固有、通マック/オペ固有など
【欲しい白因子の候補】※緑など基本スキル除く
気迫を込めて|下り坂巧者|レースの真髄・賢、イグニッション 等中盤で使える速度|レースの真髄・体(力)|本育成で採用するサポカの所持スキル| など
★差し
ダービーレギュから引き続き特攻となるキャラが多い=因子の使い回しも比較的しやすいため、割合で言えば環境に多くいると予想される。
ネオユニ、ジャンポケ、通常ヤエノなど前回ダービーレギュで強かった子たちを中心に、新規追加となった水着フラッシュと、ジャイキリが十分可能な夏ジョーダンなど、先行よりも選択肢が広い傾向にある。
ただし、基本的に差しは4位以下で立ち回らないと先行のジェンティル等に追いつけない可能性が高い。デバデバ環境となった場合にエース1人ずつ出す状況だと、どんなに頑張っても3位以上の立ち回りとなるため注意が必要。
逃げデバフを出すことで4位以下になる可能性を作ることはできるが、対面先行2想定の場合、競り合ってる先行に追いつけるのか? 対面先行1差し1の場合、自陣差しが3位の位置取りで50%を通過し固有が発動できない場合もあるのでは? など考え出したら止まらない。
少なくともダービーより先行が強い傾向にあるため、デバを嫌う場合に強く使える脚質、という印象が今の所は強い。
【継承固有の候補】
終盤加速:
(通タイキ固有)
終盤速度:
赤テイオー固有など(最終直線)、正オペ固有など(400m)、通キセキ固有(300m)、通オグリ固有(200m)※1位無効
中盤速度:
水タキオン固有、通マック/オペ固有、ネオユニ固有、ジャンポケ固有など
【欲しい白因子の候補】※緑など基本スキル除く
溢れる情熱|下り坂巧者|レースの真髄・賢、イグニッション 等中盤で使える速度|レースの真髄・体(力)|本育成で採用するサポカの所持スキル| など
★追込
有効な加速として見込めるのが君臨くらいで、デバデバ環境だと追込が機能しにくくなるのはダービー環境で証明済み、加えて2024/9頭現在、追込に対してのテコ入れもないため実質ドゥラメンテ専用脚質となっている。
6月中旬にジャンポケ実装、8月下旬にジェンティル実装と来ているため、10月中旬に中距離で活躍した追込(オルフェ?)が限定で出てくる、というのが考えられるアッパー要素の一端だが、オルフェは既に金が神速+君臨の組み合わせであることが察せられるので、現状実装されているスキルの範囲内ではドゥラメンテと大きく変わることがない。
ひとつだけ確かなのは、先々の不確定要素をあてにして追込用の因子を掘るのはリスクが高すぎるため、おすすめはしにくいといったところか。
ドゥラメンテ自体はパワーがあるものの、ダービーレギュを経験したうえでドゥラメンテを選択するかは非常に悩ましい。
【継承固有の候補】
終盤加速:
(通タイキ固有)
終盤速度:
赤テイオー固有など(最終直線)、トプロ固有など(400m)、通キセキ固有(300m)、通オグリ固有(200m)※1位無効
中盤速度:
通オペ固有、ネオユニ固有、ジャンポケ固有など
【欲しい白因子の候補】※緑など基本スキル除く
下り坂巧者|レースの真髄・賢、イグニッション 等中盤で使える速度|レースの真髄・体(力)|本育成で採用するサポカの所持スキル| など
★デバフ
抜けて強い子(ジェンティルドンナなど)がいるため、自陣での追い比べよりも対面との勝負重視で、現状ではデバフ環境になる可能性が高いと考えられる。
環境から追込が締め出されると、本来追込にして564で引っ張ってこなければいけなかった独占力を差しで打つことができるため、ダービーそのままのビルドで行くと地味な差が付く可能性がある。
また、ジェンティル勝負になる場合は進化ノンストの条件を成立させられるかどうかも重要になるため、デバフの脚質もより慎重に考える必要がある。
③私の想定
・俺ァジェンティルがつえ~から使うんじゃない、ジェンティルに惚れ込んでっから使うんだヨィ……
<先行>ー1
候補①:ジェンティルドンナ
・現状の環境では前脚質の加速が地味に限られているため、頭一つ分抜けた強さを持っている。
・先述の通り王手すらスペック上無駄が出かねない強力な金加速、順位条件なしという驚異的なガバ条件で発動する0.45(m/s)で3秒の中盤速度スキル、最終直線で発動する少し速度スキル、序盤終盤に機能する実質2つ分の固有など、強いところを上げればキリがないレベル。
・ただし肝心の固有が序盤側が5位以内、終盤側は4位以内でないと発動しないところにだけ注意が必要。ダービーレギュでもそうだったが対面が逃げ6の場合、先行以下は機能しなくなる可能性が高いため、ある程度割り切りつつも自陣のビルドおよび編成で首を絞めないように心掛ける必要はある。
◆採用サポカ想定
→現時点のプールでは外すことができない2枚。
・スティル:
中距離金がインチキすぎる。
・オルフェ:
スペック、ヒント、金スキルともに優秀。
・マック :
現状の賢さプールだと最適解。
→かなり迷いどころの多い択。
・ヴィブ :
中盤速度および基本スキルの確保、高スペ。
・エル :
王手で加速を補完、中距離先行スキルspボ。
・ダンツ :
非常に強力な金スキル、因子の幅が広まる。
・ニシノ :
金中盤速度。他候補よりもスキル弱め。
・理事長 :
野菜を配るだけ。
・つるぎ :
UAF育成の場合に。
→個人的に理事長抜きの育成に慣れてきてしまっている所があるので、⑥⑦のどちらかで検討ができるように因子厳選を進めていく。
また、できれば因子はスピパワ寄りで。できる限りダンツを軸に育成を進めていきたい関係で、育成シナリオや方向性の多少の変更があっても因子が付いてこれるようにしておく必要がある。
◆採用継承固有/白スキル
正月オペ、通常マック、夏タキオンは確定。
通常フジが自信無し。1位を取った場合に後ろから迫ってくるミラーに対して強く出られるためあって損はないはず。
(継承で欲しい白スキル)
秋ウマ、左回り
イグニッション、下り坂巧者、会心の一歩
レースの真髄力・体
本育成で採用するサポカから取得できるスキル
→基本的なスキルの欠損で苦しい目に合うため、本育成で取得する予定のスキルを因子化するのも大事。
④因子厳選用サポカ
※収穫祭想定
スピ:エル
中距離および先行の基本スキル取得、会心
スタ:アース
脚質を問わないスキルの因子化用
パワ:ニシノ
本採用サポカスキルの因子化
根性:ヤエノ
先行・中距離の諸スキル、左回り
賢さ:SRダンツ
先行・中距離の諸スキル
友人:理事長
野菜。
→秋ウマ娘についてはサポカからの取得は難しいため、自前で秋ウマ娘を持っているキャラ〈秋ルドルフなど)を祖父母の親に仕込む、フレで秋ウマ娘因子持ちの子を選ぶ等で補う。
中距離スキルの抑えておくべきところを抑えることで、スキルを取り切った後の料理でイグニッション等の主要スキルを取りに行くことができる。とはいえ過度な期待は禁物。
⑤最後に
ちょっと長くなってしまったのでここまで。デバフについては準備録②の方で書いていこうと思います。
参考程度ですが、通マック正オペの因子の用意はこんな感じで進めていく予定です(祖父母ラインより先の黄字はこれから作成)。
既にある因子が割と優秀なため、踏み台にしてパパッと用意しつつ、秋ルドルフ、水タキオンの因子にレポートを突っ込んでいきたいところ。
ヴィルシーナはまだですか?
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