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もうトイレ探しに迷わない。意外と入りやすいトイレ5選

良くお腹が痛くなる方にとって「死活問題」でもあるトイレの場所。

通勤や通学時や車でのドライブ中に急に押し寄せる腹痛。電車や車を降りてトイレまで全力疾走したものの、使用中で空いていない!探したけどどこにも無い!あったけどそこには長蛇の列!

いつまで待てば良いか分からない不安、精神的にも辛い緊張状態に追い込まれた経験はみなさんもあるでしょう。

そんな時にきっと役立つ「意外と入りやすいトイレ」をまとめてみました。今回は激戦区である駅のトイレ以外をピックアップしています。また私の感覚値になりますが、トイレに行きやすい確率順にしています。
参考になれば嬉しいです。

1. (駅に併設されている)大型の商業施設

まず最初に紹介したいのは、商業施設です。
規模にもよりますが、トイレの数や駅からの距離を踏まえると、入れる確率が圧倒的に高いです。駅と併設しているならなお良し。オープンさえしていればほぼ鉄板です。大型の商業施設なら、迷わず飛び込みましょう。

トイレは各フロアに必ず設置されていることも多いため、落ち着いてトイレのサインを探しましょう。

私の経験上、1階などのメインフロアにはあまり設置されていないことが多いです。メインフロアは無視して、エスカレーターなり階段で上階へ駆け上がりましょう。エレベーターは待ち時間が読めず精神的に追い込まれることもあり、使用はおすすめしません。

また、当たり前かもしれませんが上層階に行くほど空いている確率が増します。一刻を争う場合は、近いトイレではなく上層階から攻めましょう。
地下の駐車場にトイレがある場合もあります。結構穴場ですよ。

《メリット》
・営業していればほぼ鉄板
・駅と併設している場合が多い
・清潔に保たれている
・大型店になるほどトイレの数が多い
《デメリット》
・通勤通学時は営業しておらず不向き
・エレベータは罠


2. パチンコ店

パチンコ大国とも呼ばれる日本。
普段煙たがれているパチンコ店も時には我々の味方をしてくれます。
最近は数が減少傾向にあるものの、その数全国に約1万店舗!
1万て・・・すごい数ですよね。。。

営業時間は地域にもよりますが、朝は早いところで9時(首都圏は10時開店)、夜は23〜24時まで。
大型店になればなるほど清潔に保たれていて綺麗な印象です。

「やだ、臭いし服に匂いがついちゃう・・・」なんて思われているあなた。
大丈夫です。「改正健康増進法」が2020年4月に全面施行され、屋内禁煙・分煙になってます!

またお店によっては「トイレだけのご利用もどうぞ!」とウェルカムなところも結構あるみたいですよ。
特に女性にとっては入るのにハードルが高いかもしれませんが、漏らすぐらいなら駆け込んじゃいましょう。パチンコ店も人助けができて本望でしょう。

《メリット》
・駅前にも良くあり数が多く、駅遠の場合は駐車場も完備
・営業時間が長い
・清潔に保たれている
・大型店になるほどトイレの数が多い
《デメリット》
・通勤通学時は営業しておらず不向き
・小型店舗は入りにくい


3. 公民館や市役所などの公共施設

数はそこまで多くはありませんが、しっかり管理されているので、安心して使用することができる常に市民の強い味方です。

公共施設と言っても多岐に渡りますが、公民館や市役所をはじめ、図書館・文化会館や美術館・博物館、市民ホール、観光施設などもそうです。

気をつけたい点として、お子様同伴なら問題ありませんが、児童向けの公共施設の様なその施設に明らかに用事のない年齢・性別・適していない服装(スーツなど)の場合は不審に思われる場合もあるので、受付に一声かけるなど、注意はしたいところです。

《メリット》
・しっかり管理されていて、清潔で安心
・各フロアに必ず設置されていることが多い
《デメリット》
・数が多くない
・明らかに関係の無い施設は避けたい


4. 公園などにある公衆トイレ

駅から少し離れた場所や、コンビニもないような閑静な住宅街。そんな時に現れる救世主です。正直私はあまり好きではありませんが、何度も助けられました。

気をつけたい点としては、トイレットペーパーがない事が良くある事です。
そんな時でも大丈夫なように、ポケットティッシュは常備しておきましょう。

《メリット》
・駅から離れた住宅街などに現れる救世主
《デメリット》
・清潔感には期待できない
・トイレットペーパーがたまに無い


5. コンビニ

数が他を差し置いて圧倒的に多く、皆さんも良くお世話になるのではないでしょうか。
でも記事の後半のリストアップしたのは、駅近の場合はトイレが無かったり、店舗によっては男女で1個しかなく使用中である事も多く、割と激戦区であること。私自身裏切られた事が多々あります。過度な期待はしない方が良いかもしれません。

また、使用する際に店員に声をかけなければならない事も多く、トイレだけ使用することを嫌がられる風潮もあり、使用後の後味が悪い印象です。

通勤・通学路にあるコンビニなら、あらかじめトイレがあるかどうかをリサーチしておくのも一つの手かもしれません。

《メリット》
・数が圧倒的に多く、駅からも近い
・ほぼ24時間営業
《デメリット》
・朝は割と使用中なことが多い
・駅から近い店舗ほどトイレがない
・店員に一声かけなければいけない
・後味が悪い


6. 番外編

その他にもスーパーや病院、ホテル、お寺などの観光スポットなんかもありますが、住む地域によって様々でありいざという時の利便性にあまり期待できず割愛させていただきました。

また、どうしても駅のトイレじゃないとだめだという場合は、路線網の中心になる様な大きな駅よりも、乗り降りが少ない小さな駅のトイレの方が個人的にはおすすめです。

ハブステーションの場合、トイレの数自体はもちろん多いですが、数が多いがために無意味に長居してしまう人が多く、回転率が悪い印象です。


さいごに

いかがだったでしょうか。本当は駅のトイレがもっと充実してくれれば一番いいのですが(今の倍は欲しい!)、最近はリモートワークや時差出勤の人も多くなり駅のトイレはやや行きやすくはなっているのかなと思います。

是非どんなところにトイレがあるのか傾向と対策を念頭において、いざとなった時に「その一室」を勝ち取っていきましょう!

1人でも多くの方が救われますように。

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