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オリエンテーションスタッフ
2013年春、ご縁があってオープンキャンパスに行った事が無かった大学の文学部人文・ジャーナリズム学科に進学を決めた。本当であれば同じく合格していた他大学の方が受験前の志望度は高かった(オープンキャンパスにも行ってたし)のだが、1番最初に貰った合格通知と共に後から2通目も合格通知を届けてくれた(前期日程と後期日程)ことに「これも縁なのかも」といった、1年浪人していたからかちょっと悟りも入ったような心境で決めた。高校時代も受験していたけどその時は学部学科が違く、受験日程の都合で人ジャーを受けてすらないという…。今となっては本当にこの学科に入って大学生活送れて良かったなと思います。
…なので入学を決めたものの、改めて調べる日々。入学手続きで一緒に送られてきたDVDを観て、校歌と応援歌を覚えて(DVDを観ること自体がかなりの少数派だったことは後に知る)新生活スタート。
オリエンテーションの日。ラジオから流れてきたYUI『Laugh away』にテンションが上がりながら登山した。行ってみてびっくり。先輩の学生主体オリエンテーションを「人ジャー」では行われていて、職員の話をひたすら座って聞くようなものを想像していた自分は拍子抜けした。
同じ学科にご縁があって入学した同期生と、先生方が一緒の空間で、先輩方が創る楽しいオリエンを過ごした(めちゃめちゃ緊張したけど)その後、雨がぱらつくなかグリーントップに移動して「ジンジャーエール」で乾杯して、晴れて「人ジャー」の学生になったのである。このオリエンテーションのおかげなのか、ジンジャーエール苦手だったけど親しみと飲めるようになった。たぶん人ジャーの卒業生は今でもジンジャーエールを街で見かけると思わず母校を思い出すのではないか(言い過ぎ?)
後に入るサークルの先輩がオリエンテーション運営スタッフに在籍していたこともあり、自分もやりたいと思い2年生からスタッフになった。
ありがたいことにオリエンスタッフに声を掛けてくれて相談してくれたり、「先輩のプレゼンを聴いて入りたいと思いました」と打ち明けてくれた子が紹介したサークルに入ってくれたり…スタッフをやって良かったなぁと。
「人ジャー」という名称は無くなってしまいましたが、当時の思い出はこれからも忘れずに過ごしていけると思います。そして出会えた人、一期一会だったという人も今こうした状況だからこそ、どこかで元気に過ごしていることを願っています。
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