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【自動化】アンテナサイトを一括確認!反応集に使えるまとめサイト検索を時短



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早速ですが、この記事を読んでくださっている「あなた」は、「Youtubeなどの動画投稿サイトで反応集の動画投稿をされている方、もしくは、今後、投稿されようとしている方」ではないでしょうか?

その際に、以下の悩みや疑問を抱いたことはないでしょうか?

・反応集作成にかかる時間を短縮したい!まとめサイト検索の時間削減を!
・元ネタにしたまとめサイトの更新が止まった…似たサイトの探索が必要…
・競合投稿主と反応集の話題が酷似…他者に使われていないまとめサイトを探し出し差を付けたい!


こういった悩みを解消するために、筆者が作成した「複数のアンテナサイトから掲載中まとめサイトを一括抽出できるツール(以降、まとめアンテナサイト一括確認ツールと記載)」を本記事でご紹介します。

本Noteは、下記Note「反応集動画の台本を5chスレやまとめから自動作成」の続編です。本Noteでご紹介するツールは、下記Noteでご紹介したツールの1つの機能として提供します。そのため、本Noteのみ購入されてしまうと、本記事でご紹介するまとめアンテナサイト一括確認ツールを実行できませんので、ご了承ください。


反応集に使えるまとめサイトを発見するとは?

まずは、以下の順番で「反応集に使えるまとめサイトを発見するとは何か?」に関して解説します。

  1. そもそも反応集とは?

  2. 作成には元となるまとめサイトが必要

  3. 反応集に使えそうなまとめサイトを発見するには?

  4. まとめアンテナサイトとは何?

  5. まとめサイトを発見する際の問題点


そもそも反応集とは?【動画の種類のこと】

反応集とは、以下の動画のように、特定テーマに対する様々な意見や感想を紹介した動画のことを指します。


詳細な定義や作成メリットに関して、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>> 反応集の定義や作成のメリットについて


作成には元となるまとめサイトが必要

反応集を作成するには元ネタとなる「まとめサイトの記事・SNSの投稿・掲示板の投稿」が必要です(下図参照)。

反応集には元ネタが必要



反応集の詳細な作成手順に関しては、以下の記事をご覧ください。図や各手順内で時短化できる自動化ツールも詳しく解説しています。

>> 【入門】Youtubeでよくみる反応集の動画の作り方を解説

反応集に使えそうなまとめサイトを発見するには?【ネット検索やまとめアンテナサイトの確認】

「反応集にはまとめサイトの記事が必要だと理解したが、そもそも、まとめサイトをどのようにして発見すればいいの?」と思われた方がいるかと思います。

一般的に、まとめサイトを発見する方法としては以下が挙げられます。

【まとめサイトを発見する方法】
・ウェブブラウザでGoogleなどにアクセスし検索する
 検索キーワードの例:2ch まとめ、5ch まとめ、まとめ速報
・まとめアンテナサイトにアクセスし確認する
 ※次節で詳しく解説します


まとめアンテナサイトとは何?【まとめサイトのまとめ記事のこと】

まとめアンテナサイトとは、色々なまとめサイトの人気記事や新着記事を自動で収集し、一覧表示するサイトです。まとめアンテナサイトにアクセスすることで、複数のまとめサイトの最新記事を効率的にチェックできます。

まとめアンテナサイトの例(NEWまとめサイトアンテナ!



まとめアンテナサイトの別名として以下が挙げられます。

【まとめアンテナサイトの別名】
まとめアンテナ、アンテナサイト、2chアンテナ、5chアンテナ、アンテナ、まとめサイトのまとめ、まとめブログアンテナ


ちなみに、まとめアンテナサイトの大手サイトとしては、以下が挙げられます。

【まとめアンテナサイトの大手】
にゅーもふだめぽアンテナNEWまとめサイトアンテナ!まとめサイト速報まとめブログアンテナ


「まとめサイト」と「まとめアンテナサイト」は言葉が非常に似ているため勘違いする人が多いです。以下に簡単ですが、それぞれの違いに関して記載します。

まとめアンテナサイトとまとめサイトの違い


まとめサイトを発見する際の問題点【意外と時間がかかる】

反応集に使える「まとめサイト」を探すためには、まとめアンテナサイトを確認するのが手っ取り早いです。

先ほど、インターネット検索からでもまとめサイトを発見できると記載いたしましたが、この方法ですと「アクセス数が少ないまとめサイト」や「ここ最近に運営開始されたまとめサイト」を発見しにくいです。

ですので、まとめアンテナサイトを用いたまとめサイト発見をおススメいたします。

インターネット検索の難点



一方で、まとめアンテナサイトからまとめサイトの発見を手動で実施すると、意外と時間がかかってしまいます。

【まとめアンテナサイトを用いた際にかかる時間の例】
1つのまとめアンテナサイトに掲載されたまとめサイトの情報抽出に5分、確認対象としたまとめアンテナサイトが10サイトあった場合、まとめサイト発見にかかる時間は、約50分となる。


手作業で実施した場合に必要な時間の例



上記のように意外と時間がかかるため、以下のような悩みを抱く人が多いです。実際に、筆者も同様な悩みを抱えていました。

【悩み】
・大量の反応集の作成に向けて、自身にあった複数のまとめサイトが必要!でも、適切なまとめサイトのリストアップに時間がかかり無理…
・単調作業のため注意が散漫となり、抽出すべきサイトを見落とした…
・多くのまとめアンテナサイトを巡回し、掲載されたまとめサイトごとに「記事タイトル」「公開日」「直近での公開数」の集計がかなり面倒くさい


こういった悩みを解消するために、筆者が作成した「まとめアンテナサイト一括確認ツール」を本記事でご紹介します。

本Noteは、下記Note「反応集動画の台本を5chスレやまとめから自動作成」の続編です。本Noteでご紹介する「まとめアンテナサイト一括確認ツール」は、下記Noteでご紹介したツールの1つの機能として提供します。そのため、本Noteのみ購入されてしまうと、本記事でご紹介する「まとめアンテナサイト一括確認ツール」を実行できませんので、ご了承ください。


本記事で紹介する「まとめアンテナサイト一括確認ツール」について

本記事では、筆者自身が開発し、普段から使っている「まとめアンテナサイト一括確認ツール」を以下の順番で解説します。

  1. できること(機能一覧)

  2. できないこと(非機能一覧)

  3. 動作環境

  4. 注意事項


できること(機能一覧)

今回ご紹介するツールでは、以下のことができます。

  • 機能:指定したまとめアンテナサイトに掲載されたまとめサイト情報を抽出し、「まとめサイトのURL/新着記事数/記事情報」で集約した情報を記載したファイル作成(下図参照)

まとめサイト情報を抽出し探索しやすい形式のファイルを作成



ご紹介ツールの実際の動作に関しては、以下の動画をご覧ください。



また、ご紹介ツールで作成されたファイルの中身を知りたい方は、以下から無料でダウンロードできます。
以下からダウンロードできるファイルは、ツールを使い「にゅーもふ・だめぽアンテナ・NEWまとめサイトアンテナ!・まとめサイト速報・まとめブログアンテナ」に対して一括確認した結果を保存したものとなります。

>> ご紹介ツールで作成したファイル

本Noteでご紹介するまとめアンテナサイト一括確認ツールの画面


ご紹介ツールを使った複数まとめアンテナサイトの一括確認の例



ちなみに、ご紹介ツールでは、以下のまとめアンテナサイトに対して一括確認できることを確認しています。

ご紹介ツールの対応表


上記に記載されたサイトと似ているサイト形式であれば、ご紹介ツールで対応できる可能性が高いです。

ただし現時点において、なんでもまとめアンテナには本ツールは非対応となっています。そのため、なんでもまとめアンテナと似ているサイト形式である場合、ご紹介ツールは非対応になる可能性が高いです。

以下のいずれかでご質問していただければツールの動作確認をしますので、お気軽によろしくお願いします。

【質問方法】
下記のいずれかでお願いします。
・本Note記事のコメント欄から依頼
・Noteのお問い合わせから依頼

【依頼時にご提供していただきたい情報】
以下の情報提供をお願いします。
・まとめアンテナサイト一括確認ツールを適用したいアンテナサイトのURL


できないこと(非機能一覧)

ご紹介ツールでは、以下のことはできません。ただし、コメントで多数の要望がありましたら追加開発させていただきます。

  • ページネーション(例:2ページ目)を遡った一括確認

  • 対象期間を指定した一括確認

  • ランキング部分(例:人気ランキング)に掲載されたまとめサイトの抽出に関しては未検証


動作環境

ご紹介ツールは、Windows上でのみ動作します。また、動作させるために追加で必要となるソフトウェアやアプリケーションなどは特にありません。
MacOSで使いたい方は、本Note記事のコメントにその旨を記載していただければ幸いです。要望多数の場合は、対応させていただきます。

動作環境


注意事項

ご紹介ツールを使う上での注意事項を、以下に記載します。

  • 動作異常やトラブルに関してはベストエフォートで対応します。また、トラブルなどを解決できない場合もありますのでご注意ください。本記事へのコメントまたはNote経由でのお問い合わせをお願いします。ただし、導入されているセキュリティソフトが原因と考えられる動作異常やトラブルに関してはお答えいたしかねます。

  • 「ご紹介ツールの対応表」で記載されているサイトでも、サイトの仕様変更などによって、確認できない場合もあります。

  • target_site_list.csvに指定サイトを新規追加したいといったお問い合わせに関しては別料金が発生します。新規追加方法に関しては、本記事の「一括確認となる対象まとめアンテナサイトを追加する方法」を参照してください。

  • このツールの使用によって生じる損害については、責任を負いかねます。使用に際しては、自己責任でお願いいたします。


まとめアンテナサイト一括確認ツールの使い方

今回開発した「まとめアンテナサイト一括確認ツール」について、以下の項目で順番に解説します。

  1. まとめアンテナサイト一括確認機能を使うための操作手順

  2. 確認結果が記載されたファイル作成について

  3. 一括確認の対象からあるまとめアンテナサイトを除外する方法

  4. 一括確認となる対象まとめアンテナサイトを追加する方法


まとめアンテナサイト一括確認機能を使うための操作手順

下図のようにツールを操作することで、まとめアンテナサイトに対して一括確認ができ、確認結果が記載されたファイルが自動生成されます(下図参照)。

操作手順の流れ①


操作手順の流れ➁


確認結果が記載されたファイル作成について

図「操作手順の流れ①」「操作手順流れ➁」を実施することで、対象まとめアンテナサイトに対して一括確認した結果が記載されたファイルを作成できます。

【作成されるファイル】
・ファイル名:bulk_check_result.csv
・ファイル形式:CSVファイルとして作成
 1列目:まとめサイトのURL
  例:blog.livedoor.jp/nwknews
 2列目:新着記事数
  例:2
 3列目:記事情報
  形式:記事URL,記事タイトル,時刻<改行>
  例:http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6135271.html,努力が才能に勝った作品ってなんかある・・・?(哲学ニュースnwk),http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6135500.html,「人気バンドの作詞作曲してない上にとりわけ演奏が上手いわけでもないメンバー」←こいつの存在意義,14:08"


以下に「一括検索」に関する仕様を記載します。

【仕様】
target_site_list.csvに記載されたサイト情報をもとに一括確認が実施されます。target_site_list.csvには、以下の形式でまとめアンテナサイト情報を記載します。
・target_site_list.csvの形式
 1列目:検索URL
 2列目:新着サイト群が掲載されている部分が分かる属性
 3列目:新着サイトの1行ごとが分かる属性
 4列目:URLを含む属性
 5列目:時刻を含む属性
・補足:上記列の修正や追加方法に関して次節で解説します。


一括確認の対象からあるサイトを除外する方法

本ツールの導入直後の初期設定では、図「ご紹介ツールの対応表 」に記載された全サイトを対象として一括確認が行われます。

利用シーンによっては、あるまとめアンテナサイトに対する確認は不要なこともあるかと思います。

その際は、target_site_list.csvを以下のように修正することで、指定サイトを一括確認の対象外にできます。

【指定サイトを一括確認から対象外とする方法】
target_site_list.csvにおいて、検索の対象外としたいサイトのURLが記載された行の先頭に「#」を記載します。
例えば、だめぽアンテナを確認対象外としたい場合、以下のように修正します。
修正前:https://moudamepo.com/,table_WS_class="hl",(以降省略)
修正後:#https://moudamepo.com/,table_WS_class="hl",(以降省略)


一括確認となる対象サイトを追加する方法

本ツールの導入直後の初期設定では、図「ご紹介ツールの対応表 」に記載された全サイトを対象として一括確認が行われます。

利用シーンによっては、追加であるまとめアンテナサイトに対しても確認したい場合があるかと思います。

その際は、target_site_list.csvで以下のように行を追加することで、指定サイトを一括確認の対象にできます。

【指定サイトを一括確認の対象とする方法】
target_site_list.csvにおいて、先ほど解説した「target_site_list.csvの形式」を満たす行を新しく追加します。
以降の解説図を見ながらツール利用者ご自身で追加してください。追加が難しい場合、有料となりますが設定情報をこちらで調査しその結果を提供させていただきます。


1列目「検索URL」に記載するべき情報の確認方法


2列目「新着サイト群が掲載されている部分が分かる属性」に記載するべき情報の確認方法


3列目「新着サイトの1行ごとが分かる属性」に記載するべき情報の確認方法


4列目「URLを含む属性」に記載するべき情報の確認方法


5列目「時刻を含む属性」に記載するべき情報の確認方法



【そもそも属性とは?】
HTMLの属性は、HTML要素に関する追加情報を提供するためのものです。属性は通常、要素の開始タグに追加され、名前と値のペアで構成されます。
属性の例:class="entrytitle"


導入準備

本記事は有料です。

また、まとめアンテナサイト一括確認ツールは、台本作成自動化ツールの拡張機能(プラグイン)です。そのため、台本作成自動化ツールの導入および正常動作が前提となります。

台本作成自動化ツールの導入方法などに関しては、以下の記事の「導入準備」をご覧ください。

>> 台本作成自動化ツールの動作確認用のEXEファイルを用いた動作確認手順


上記の「動作確認用のEXEファイル」が正常に動作した場合、本記事で提供する「まとめアンテナサイト一括確認ツール」もお使いのパソコンで正常動作いたします。

以下を満たす場合、ぜひ、本ツール(本Note)のご購入をご検討ください。損はないはずです!

・お使いのパソコンで台本作成自動化ツールが動作することが分かった
・反応集に使えるまとめサイト検索にかかる時間を短縮したい
・競合他者があまり使っていなさそうなまとめサイトを効率よく発見したい


本記事の値段は1280円とさせてください。ランチ定食を1回だけ我慢すれば買える価格となっております。

本Noteを購入することで得られるメリットを以下にまとめます。
・まとめサイトの検索にかかる時間を短縮できます
・単調で面倒な手作業である「まとめサイト探し」を極力最小限にします
・ダウンロードしてすぐ利用可能!ツール導入に手間取ることなしです

ちなみに、本Noteのデメリットは以下となります。
本ツールはGUIアプリケーションで提供しますが、リッチな見た目でご提供していません。ですが、機能はしっかりしているので安心してください。



本Noteのお値段は決して安くありません。「反応集を運営し稼ぎたい」や「クラウドワークスなどで掲載されている反応集作成案件で稼ぎたい」という方以外は、今すぐ本Noteを閉じることをオススメします。

最後に、本記事でご紹介したツールの実際の動作を、以下の動画に掲載します。


上記のように、各まとめサイトアンテナに掲載されたまとめサイトの情報ををサクッっと抽出し確認したい方は、本記事の購入をご検討をオススメいたします。


ちなみに、本ツールは、台本作成自動化ツールの拡張機能として提供されています。台本作成自動化ツールには、「あなた」の作業をさらに効率化できるその他の拡張機能も用意しています。時間を節約し、効率的に作業を進めたい方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてください。

>> 台本作成自動化ツール向け拡張機能の一覧

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