「真生の結婚披露宴!」
「真生の結婚披露宴!」
5歳の時に、母に連れられテニスデビュー
この歳で、何故かオジサンっぽいのが不思議な子でした
趣味は不審者の追跡、危ないからやめろと言ったけど
距離を取っているので、追いかけられたら逃げるとの事
テニスは才能が有りメキメキ上達、
この頃、ヒーローはトレーニングに勉強を入れていて
バックネットに人偏のつく漢字をいっぱい書いておき、
センターから、よーいドンで、漢字を見に行って覚えた感じを
クレーコートに書く、3個覚えきれる人もいれば、
半分覚えて引き返して、また走って行きもう半分を書き終えるとか
バトンタッチで全部書き出す、
いつもテニスで強かったり、足が速くて自慢のジュニアが負けて
勉強の出来る奴が主人公になる逆転現象が起こるし、
負けたくない奴は、勉強してくる、
真生が3年の頃、どうにかこの子に算数を教えて欲しいんだけどって頼まれた、
ちょっと足し算をさせてみると、両手両足の指の本数分だけは計算出来る、
そこで、ヒーローの中で強い人の名前を書いてもらい
ののこは、フォアー7点、バック6点、ボレー5点、スマッシュ4点、安定感7点
あつきは?、なつきは?、しょうは?、まりもは?、美海は?、真生は?って
みんなの点数を書いて行き、合計してみると、思ってなかった人が強かったり、
面白い結果が出た、そして平均点まで出せるようになった、
試合でも、相手のバックは4点だから、攻めれば勝って考え強くなった
算数も指を使わないでも、数字に興味が湧き、成績も上がって行った
とにかく面白い子だった、小学高学年には、もっと強くなりたいと自立
高校は沖縄尚学で活躍して頑張った、
卒業後、東京の専門学校に進学して、ヒーローが日本縦断テニスで
北海道に行くのを聞いて、アシスタントとして一緒に同行
田中さんのお陰で最高の旅になりました、
そんな真生が、もう結婚なんて、時が経つのが早すぎる
夢を掴んで幸せになってくれれば、ヒーローも幸せです、
追伸:千葉で女子高校生を個人レッスンしたんだけど、
その子のお父さんが、真生の専門学校時代のコーチでした
縁って凄いね、必ず繋がっている( ´∀` )❤